Gyaoで見てから、こちらもやはり随分と時間が
経ってしまったけれど、書いてみようと思う。
一番印象的だったのは、生駒の変遷かな。
学校ではカーストなら最下層の位置にいたのに
乃木坂46のオーディションに受かったことが
校内に知れ渡ると、知らなかった人が知り合いのていで
近づいてくることがちらほら出てきて
「あんた私のこと知らなかったじゃん」
みたいなぼやきをしてたりして。
その頃から人間の欺瞞みたいなの感じていたんだろうな。
そういう欺瞞って若いころや幼いころから感じていた人は
実は案外多いと思う。
で、そんな最下層の人間がいきなりセンター
それも何作も続けてだから、変なプレッシャーとか
息苦しさを感じていただろうな。
センターからはずされたときの開放感、その姿が
印象的だった。
あとは堀未央奈が乃木坂46をやめるかどうかのとき
センターになったのでグループはやめないで髪を切ったとか。
桜井キャプテン(当時)は、そんなシーンがあったこと
あまり記憶にないようだった。
あとは西野七瀬がビラ配りで心折れて泣いてたりとか。
西野七瀬が凄い人気だったのは、そんなシーンに現れているように
「僕が支えてあげなきゃ」「俺が守ってやらなきゃ」と
いうことをとても感じさせるキャラクターだったからと思う。
こちらも最近、レンタル落ちのDVDを入手したので
じっくりみて、また感想書きたいと思う。