ちょっとマニアックな内容ですが、
インプロを通して、人生に通じる学びを得たので書いてみます。
先日は師匠の元にインプロのお稽古に行ってきました。
7月 1日、2日に、インプロの公演に出るのですが、そのためのトレーニングも兼ねてね。
公演に出るメンバーたちが参加していて、とても楽しい稽古でした。
私のその日の目標は
「遠慮しないでガンガン表現する。直感に従って、表現する」
でした。
たまに、、相手の出方を見てしまったり、相手のアイデアを待っていたりする時もあるなあ。
と思っていたので、ガンガン行ったらどんな風になるのか。
どんなシーンができて、どんな感覚で、どんな感想を得るのか。
試してみようと。
いくつものおもしろーいゲームエクササイズで
シーンを作る基礎トレをして行くのですが、
「遠慮なくガンガン、表現」というのをしてみて、
うーん、まだまだ、表現の幅が狭いし、発想が乏しいなあ。
(長くインプロをやってるからこその高望みのゴールと比べて)まだ伸び代がある。と、思ったので これからもガンガン自分の出来る最大限の表現や貢献をする事をやって行くことは、
私にとって、 必要だと思いました。
遠慮は無用だと思いますし
どう思われるか とか
恥ずかしい とか
は超えて、
健やかに伸び伸び可能性を広げていこう。
と思いました。
イエスアンドという、肯定して提案するゲームや、
シェアードストーリー、という皆で順にストーリーを語るゲーム、
ワンボイスという、全員で同時に動き、同時に喋って一人の人を演じるゲーム
などの基礎のゲームを発展させたエクササイズをして。
基本的には、どれもこれも楽しいし、良いものができ、
すごくエキサイティングなレッスンでした。
その上で、 私的な、 反省と、改善点ですが
目的やタイトルに忠実になりすぎちゃうと、「こだわり」になってしまうなあ。ということ
こうしたい!が強くなったり表現にウエイトが高くなると、
自分の見える道しか見えなかったり
感情や、やりたい事への想いが強くて、
その世界しか見えなかったり
そういう瞬間があったかもしれません。
イエスアンドという
受け入れて、提案して、を繰り返して世界をクリエイトするゲームのルールスタイルで
「夜の遊園地に忍び込む」というタイトルで即興でお話を作りましたが
その時私は 夜の遊園地に忍び込む!というワクワク感で、
どんな楽しいことをしようか!
と思っていたので
アイスのコーンをもらっていこう、
道行くアリを追っていこうというような、アイデアに、
「え?なんで、せっかく遊園地に忍び込んで来たのに」 と瞬間的に思っちゃったり、
本筋とズレてるように感じちゃったのね。
でもまあ、イエスアンドして物語は進んで行くのだけど。
後から振り返ると、あの時は、
私の見方が固定されていたから、乗り切れなかったかなあ。
と反省点。
それらも、
素晴らしい物語になる貴重なアイデアだったかもしれない。
その後の活かし方で、そうなっていた可能性があった。
(いま思うと、 アイスのコーンを取ったのも、
もしかしたらずっと買ってもらえなくて、
憧れのコーンをやっと手にしたのかもしれないし、
コーンを耳につけてキャラクターになったのも、
その先に面白い展開、可能性がいくつも浮かびます。
メリーゴーランドにアリが集まってぐるぐるしたのも、
じつは、メリーゴーランド動かしていたのはアリだった!
とか アリの修学旅行だった! とか、
無限に いろいろ面白い可能性があった。
アリに着いていき、バックヤードに行った後も、
普通のバックヤードでなく アリの王国や
もっとワクワクする世界があったり 身体が小さくなったり、 可能性は無限だったな。 と思います。
「せっかく夜の遊園地にきたのだから」 と固執してたのは、私でしたー。
その前の流れのフォーカスをブレさせずに、
前にストーリーを進めようとして その時の私からみて、「え?」というアイデアに 乗り切れてなかったなとおもうのです。
タイトルを忘れないことも
ストーリー全体の目的意識ももちろん大事だし、
ストーリーを見失っては、行き当たりばったりのお話になってしまうし、
自由な発想で、自分のイメージを体現したり、や実現して行くこともすごく大事なのだけど、
そして、
それを楽しむのも大事なのだけど
だけど、 仲間のアイデアを100パーセント面白がり、楽しんで、活かしてイエスアンドできていくということも、とっても大事。
あの瞬間は、 想定外の未知なる世界にワクワク飛び込めていなかったかもな〜と思うのです。
相手を信頼して、天才だと尊重して、流れに委ねて、創造をできていたかというと、 そこが足りなかった。
自分の思いもよらないストーリー展開で、
楽しい結末や、願うビジョンにたどり着く事もある。
それに飛び込む技量と、器とが足りなかったなと 気がつきました。
まだまだまだまだ、伸び代、発見。
良きかな良きかな。
次回は、 自分のアイデアややりたい事を変に遠慮する事なく思いっきりだしつつ、
もっともっと、仲間のアイデアを、受け入れ、乗っかり、楽しみ、未知なる世界の可能性に飛び込んで行こうと思います。
思い込みや、執着や、固執、 自分の視点からの世界しか見れない事など 手放して
もっと自由に、みんなで幸せに楽しくなりたいなと思いました。
これって、 人生や、 子育てにも通じる気づきだったので、 シェアしましたー。
(この気づきも、まだ、一方向からしか見えてないものでもありますが書いちゃう。どんどん成長して行くだろうし、完璧はいつまでも来ないからね。今の気づきを記しておこう。)
さらにね、
こういうことって、
子育ての時も、 やりがちだなーと。
皆さんも思い当たること、あるんじゃないかな???
せっかく、遊園地に来たのに、
子供は、アリを見て楽しんでる、とか
せっかく、旅行に来たのに
パートナーが 観光するより 寝てたいと行ってずっと寝てる、とか
よくある話で。
だけど
遊園地にきたけど、楽しみ方や興味や、喜びは、それぞれですよね。
子供の見えてる世界や 楽しい!、興味ある!、やりたい!
、に もっと乗っかり楽しんで
それを活かして、発展させていけるようにしたいなぁー と、
思いました。
これってさ、
人生でも一緒だよね。
この辺り、もっと詳しく書きたいけど、
ざっくり書くと、
人生の目標にこだわりすぎたり
自分の考えだけに固執したり
自分が決めた、思い描いた人生設計や段取り、ストーリー以外が見えなくなって、
それ以外のチャンスを見逃したりしたり
無碍にしたりしてしまったり
例えば、目標にまっしぐらだったら
周りの助けや、いい助言や、宇宙や直感のメッセージを
受け取れずに進んでしまったりもあるのかも
宇宙から、実は、このイベント行くといいよ、とか
直感からこっちの道に行くといいよ とか
メッセージが来ていて
そっちに乗ったら想定外のルートで
思っていたよりもより深い楽しい、素晴らしいゴールを
奇跡的に手にする可能性もあるのに
その奇跡の扉を自分で閉めたり、見逃したりして、
一本のルートしか見えなくなってる。
そういうのもったいないなと思うのです。
もっともっと
仲間を、そして宇宙を
信頼して
身を委ねてみるという柔軟さや冒険心も
バランスよく持ち合わせて
生きていきたいものですね。
インプロはいろんなことに気づかせてくれて
いろんなことを教えてくれます。
もっと色々気づきがあったけど
それはまたシェアしますわ〜〜〜〜〜〜〜。