こんにちはnagisa(なぎさ)です
INFPとはいかなる特性をもつ人なのかということについて、
INFPという言葉以外に適切に表現できる言葉はないかと日々考えている私ですが、
HSPの観点から一つINFPの生態を解き明かすカギを見つけましたので、シェアしますね。
■洞察系HSP=INFP?
常々、INFPとHSPは近しい特性が多いと感じていました。
些細なことにすぐ気が付くとか、
人の顔色をうかがいがちだとか、
すぐ疲れてしまうとか、
様々な特徴に共通点があります。
HSPの中でも、HSS型(刺激追求型)HSPなど、いくつかのタイプがあるということが最近言われていますが、
私自身はINFPだと自認していますが、HSS型の特徴にはあまり当てはまらないかなぁと思っています。
(HSS型のHSPさんの特徴をもつ、INFPの方もいらっしゃると思います)
一方、HSP/HSC プロデューサー、国家資格キャリアコンサルタント皆川公美子氏による、「洞察系HSP」というタイプの特徴に、当てはまることが多いと感じており、
INFPの中には、この洞察系HSPの方が多いのではないか?と思った次第です。
■洞察系HSPの特徴
皆川さんは、アーロン博士のHSPの特徴4つである
- 深く処理する
- 過剰に刺激を受けやすい
- 感情反応が強く、共感力が高い
- ささいな刺激を察知する
をHSPである基準として準拠しつつ、
独自にHSPを3つのタイプに分類されています。
それが、
1.感覚の敏感性に最も高いセンサーがある人
2.人の気持ちがよくわかる=共感性に最も高いセンサーがある人
3.物事の本質や真実、組織のヒエラルキーや物事の背景に最も高いセンサーがある洞察系の人
という3つの分類です。
※以下のnoteに詳しく記述されています。
人によって、どれか一つではなく、それぞれの特質を併せ持っていると考えられますが、
その割合が、人によってどれが優勢なのか、というので、性質が変わってくると考えられます。
そして、この「洞察系」タイプの特徴はと言えば、
- 物事の関連性へのセンサーが高い
- 1つの物事について複眼的な見方をしている
だそうです。
INFPに近いと思いませんか!?
それと、洞察系は完璧主義の傾向もあるようです。
さらに、共感型のHSPとの違いは、人の気持ちよりも本当の事とか本質的な事の方が優先順位が高いという点であるようです。
私自身も、どちらかと言えば、共感型というよりは、その背後にある問題とか、本質的なことは何なのかを考えてしまうタイプです。
ケガをして泣いている人に、「それそんなに泣くほどのケガじゃなくない?」とか言ってしまうタイプです笑
(共感型は、そういうときに「つらかったね」とか「大丈夫?」とかまず声をかけるそうです。・・・)
皆川さんは、このタイプ分類に基づいて近々本を出版されるそうです。
私も、もう少し洞察系について考えてみたいと思います。
また、皆川さんはブログにも記事を書かれていますので、INFPという特質について掘り下げたい方は、チェックしてみてください。
私も洞察系かも~という方、ご意見いただけると嬉しいです
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