こんにちは!nagisa(なぎさ)ですおねがい

 

ブログタイトルにHSPって入ってるけど、

内容がかなりINFPに偏っているので、そろそろタイトルからHSPを外そうかと思っています…

自分自身のことも、HSPだっていう自認よりもINFPのほうにアイデンティティ持っている感じがするから。

 

ただ、INFPっていうのも、MBTI診断の(しかもその多くがウェブ上の診断で)一つの型にすぎないし、それもどこまで妥当性があるのかどうかもはっきりしていない。

でも、なんとなくネット上で見聞きするかぎり、INFPの人はINFPなりになんか同じような悩みを抱えているような気がするんですよね。

 

内向型、考えすぎる性質、自分の興味のないことをやりたがらない、

仕事探しに困難を抱える、生活力が基本的にない、などなど…

INFP=社会不適合者、みたいな偏見もあるし。

 

この年齢(30代半ば)になって気づいたのは、やっぱり自分の生き方は自分を知ることによって、

自分に合った生き方を探すしかないということ。

ほんと、それは茨の道でもあるんです(笑)。

定期的に人生の岐路で、「私はどうやって生きていったらいいんだ?」ということに心底悩みましたね。

今もその途中ですが笑い泣き

 

 

ただ、今年の4月に入ったくらいからかな・・・

コロナもあって、社会的にも、いろんな価値観が変わってきたころ。

 

HSPのことを知って、そういう人たちの声を聞いたりしたことも大きかった。

自分の気持ちも、「ああ、なんか私と同じように考えている人って意外に多いのかもしれないなあ」って思うようになって、無理して、自分と違う価値観の人の生き方をまねしなくてもいいんだって思うようになった。

 

ちょっとずつ、自分自身の思い込みや縛られていた考えから自分を解放していくような作業をしていくことによって、前よりもずっと自分が、そして世界が好きになった気がする。

 

去年の今頃は、いろんなことに絶望してた。

もう一生心からなにかを楽しむことなんてできないと思ってた。 

自分を偽って日々嫌なことに耐えながらちょっとの幸せのために生きながらえていくのかな…なんて思ってた。

まあ、そんな人生も、多くの人がしている人生なのかもしれない、っていうことも思ったりした。

 

でもやっぱり心がつらかった。苦しかった。

好きだったものを見ても全然心が動かされなかった。なにも楽しめなかった。

こんな人生だったら生きている意味がないと思った。

子どもの笑顔に心からの笑顔を返せない母親でいたくないって思った。

よく考えたら、まだ30代なのに人生終わったみたいに思うなんてもったいないなと思った。

 

そこから、本当にちょっとずつ、心境が変わっていって、孤独な闘いが始まった。

自分の心を癒しつつ、守りつつ、働かない頭で、自分が自分でいられる場所を探さなければと思った。

 

自分のすべてを否定してくる夫と義母から逃げて自分と子供だけで逃げて生活してけるなんて、

その時は不可能だと思ったけど、現に今それが実現できている。

去年の私からしたら、想像もつかないことだと思う。

 

今だって完璧な生活をしているわけじゃないし、いろいろな問題も山積み。不安だってある。

だけど、少なくとも自分を否定する人からは距離を置けているし、自分の好きなものを好きと感じていいんだという自信がある。

以前は、毎日24時間心の中に鉛みたいなものを抱えて生活している気分だったけど、今は毎日寝る前にものすごく心が穏やかになっていることに安心して眠ることができる。

 

100%の正解でなくても、今が自分にとって過ごしやすくて、自信を失わない生活が営めているのであれば、それでいいんじゃないかなと思えるようになった。

 

だから、今悩みを抱えている人も、その悩みはきっと自分の心を受け入れてほしいっていうサインみたいなものなのかもしれない。

自分自身の心は、自分で自分のことを受け入れて、認めてほしいって思っているはず。

それができるようになれば、というか、できなかったとしても

自分が人生を楽しみたいって思えば、そうできる未来がやってくる。

 

私も、まだまだもがいている途中ですが、

自分の経験や考えたこと、勉強したことをもとに、少しでもINFPの人たちが生きやすい生活を送れるように

何かこのブログで発信していけたらと思います。

 

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