これはお寿司屋さんの大将のためにまとめた記事ですので、デカ文字です(笑)。出典等は記載していません。
健康法
健康は、大将の体が勝手に調整してくれます。体はいつも健康でいたいと頑張ってますから、体の邪魔をしないってことですね。体に悪いことに気を付けるだけで十分です。
日光を浴びて歩く。人とたくさん話す。健康な食べ物を適量だけ食べる。お酒はたしなむ程度。夜は寝る。昔の人たちのような生活が一番です。
僕が世界中のお医者さんの本を読んで学んだことをまとめます。簡単な事ばかりですが、習慣を変えるのはそうでもありません。どうか、生まれ変わるつもりで(笑)。
やることは、これだけです。
1.水分をしっかり摂る
2.良い食べ物を選ぶ
3.有害物質を避ける
4.気分をスッキリ整える
それでは、説明しましょう。
1.水分をしっかり摂る
病気の一番の原因は水分不足、二番が有害物質だと思って下さい。今は水道水には有害物質がたくさん入っているので、もしご自宅に浄水器がなければ取り付けて下さい。
水を飲むときは必ず常温で。冷水は内臓を冷やします。お湯は体が食事だと勘違いします。そして、水だけでほとんどの病気が治るという飲み方はこれです。
(1)朝起きたら、食事の30分前、お風呂に入る30分前 コップ2杯
(2)喉が乾く前、食後2時間後、お風呂の後、夜寝る前 コップ1杯
簡単でしょ。
2.良い食べ物を選ぶ
残念ながら、美味しいとは限りません(笑)。なぜかというと、何を美味しいと思うかは生まれ育った環境で決まるからです。お菓子ばっかり食べる子がご飯を嫌いなのと一緒です。
まず、食事のバランスは、なんとなくこんなイメージで覚えておいて下さい。
(1)野菜・海藻 5割
(2)魚・肉 2割
(3)ご飯や麺類 1割
(4)果物 1割
(4)飲料 0.5割
(5)お菓子 0.5割
体にとって一番毒になりやすいのが、実は糖分です。過剰に摂ると確実に老化が進みます。ですから、果物やお菓子はかなり控えめがちょうどいいです。
もう一つ、糖分には中毒というおまけが付いてきます。油も脳が興奮するのでそれに近い効果があります。中毒ですから、そりゃぁ、避けた方がいいに決まってます。
食べる量は腹6分が目標ですが、無理に頑張らなくても、水分をしっかり摂っていれば食欲は自然に落ちてきます。そして、お腹が空いてないなら無理に食べる必要はありません。
空腹時の果物やお菓子は毒だと思って下さい。それより白湯がおすすめです。1日の半分は胃腸を休める時間にしましょう。
食事で気を付けたほうがいいのは、たった2つです。
(1)農薬に気をつける = 野菜は洗剤で洗う、日持ちしますよ
(2)添加物に気をつける= 加工食品や清涼飲料は摂らない
栄養については、上のバランスに気を付けていればまったく気にしなくて大丈夫です。もしもミネラルが足りなくなっても体は自動的に再利用してくれます。
あえて意識するなら、小魚とか豆類ですね。
3.有害物質を避ける
薬やサプリ、健康食品も極力減らして下さい。ワクチンは大将の年齢だとまず効きません。ワクチンは1年以上経ってから副作用が出ることが多いです。
お店は、アルコールと次亜塩素酸(ハイター)で100%殺菌できますが、お店以外は清潔にし過ぎない方がいいですよ。
体の免疫は、バイキンや毒に触れることでスイッチが入ります。免疫が処理し切れないほどバイキンや毒を入れなければ大丈夫なのです。
特に、純粋なアルコール以外の消毒スプレーは使わないでください。なんとかリースに入っている有害物質は3gで致死量です。
洗剤は、無添加の「シャボン玉せっけん」や「パックス」シリーズがおすすめです。歯は、重曹をつけて磨いてください。マウスウォッシュが不要になります。
気を付けなければいけないのは、農薬、殺虫剤、医薬品、フッ素、石油製品です。新しくて派手なものより昔ながらのものを選んでいれば間違いありません。
世の中には有害物質が溢れていますが、体の免疫機能が浄化してくれますから、あまり神経質にならないでください。
4.気分をスッキリ整える
頭の疲れをとると、体の疲れも抜けます。そのためには、何も考えない時間が大切です。なお、テレビはまったく逆効果です。妄想は酒に酔っ払ってるのと同じです。
何かに集中していると余計な心配をする必要がないので気持ちは楽なのですが、そのためにどうでもいいことを考えていたのでは、健康にはあまりよろしくありません。
ほんの5分でも何も考えないことができたなら、手足のコリが解消することを保証しましょう。お風呂や温泉に入ったときでもいいです。たった5分です。
何も考えないコツは、自分の呼吸音に〝本気〟で集中することです。慣れればいつでもどこでもできるので、気分転換も不要になります。姿勢がさらに良くなります。
末期癌から生還した患者さんのほとんどが瞑想をしていたそうです。