プロローグ ───『Children's Health Defense』が警告していた通りの事象が起こっているようです。

 

 

 

複数の州で
アレルギー反応
【要約】

Global Research]2020年12月22日

 

 

 

 

FDA(食品医薬品局)は2020年12月25日遅く、複数の州において約5つのアレルギー反応によって、コロナワクチンの接種プログラムを一時停止したと発表しました


少なくとも、イリノイ州で4人、アラスカで3人の医療従事者に問題があったことが分かっています。一部は重度のアナフィラキシー・ショックであることが確認されました。

 

FDAの生物製剤評価研究センターの所長ピーター・マークス博士は、原因はPfizer-BioNTecmodernaのワクチンに使用されているPEG(ポリエチレン・グリコール)の可能性があることを認め、調査を行っています

 

いずれののワクチンもFDAによって緊急使用は許可されましたが、まだ承認されていません。

 

 

 

 

『Children's Health Defense』の社長リン・レッドウッドは、PEGがアレルギー反応を引き起こしたのは間違いないと述べています。

 

PEGで問題が起こる可能性を知り、抗PEG抗体が血液検査で分かることも知りながら、なぜやらないのでしょう?

 

FDAのマークス博士はまた、PEGに対するアレルギー反応は「思ったより多い」可能性も認めましたが、『Children's Health Defense』の会長ロバート・F・ケネディ・ジュニアは次のように述べています。

 

FDAへ2020年9月に報告していた通り、7人に1人がPEGによるアレルギー反応を起こす可能性があります。少なくともPfizer-BioNTecmodernaのワクチンを接種する前に、全員が抗PEG抗体の検査をする必要があります。FDACDCのやり方には良心が欠けています。

 

ロイターによると、イギリスの医療従事者による調査でも、6つのアレルギー反応の原因がPEGである可能性が示唆されていました。

 

イギリスの保健当局は、重度のアレルギー反応の経歴がある人はワクチンを接種すべきではないとアドバイスしており、アナフィラキシー・ショックに対応するための蘇生センターを併設しています

 

一方、アメリカのCDCは、ワクチンの成分に関係のない重度のアレルギー反応(食品、ペット、毒、環境、ラテックスなど)があっても接種するよう勧めています。また、ワクチン投与後、通常15分は医療関係者が監視しますが数分のみです。

 

2018年の調査によると、医薬品、加工食品、化粧品、消毒液など、1,000を超えるPEGを含む製品が市場に出回っています。大腸の内視鏡検査を受けた人も抗PEG抗体を持っている可能性があります。

 

 

 

エピローグ ─── 実際には、さらに多くの人が抗PEG抗体を持っている可能性が指摘されています。