プロローグ ─── 2020年12月11日、FDA(食品医薬品局)はPfizer-BioNTecのコロナワクチンが緊急使用を許可しました。しかし、これは緊急使用の許可であって正式な承認ではありません別の記事でご紹介しますが、ご注意ください。

 

 

ミコビッツ博士と
テンペニー博士

VACCINE IMPACT]2020年5月25日

 

 

 

ジュディ・A・ミコビッツ博士

 

ジョージ・ワシントン大学で生化学と分子生物学の博士号を取得し、20年余りで国立癌研究所の抗ウイルス薬メカニズム研究室長になり、カリフォルニア州サンタバーバラの「EpiGenX Pharmaceuticals」で癌生物学プログラムを指揮しました。

50以上の科学論文を発表しましたが、政府の横領、不正確なレトロウイルス検査、医療扶助会詐欺、汚染血液、ワクチンによる害について真実を語ったため、令状なしで逮捕され、保釈もされず5日間刑務所に入れられました。

 

ミコビッツ博士は、ロンドン市長に立候補しているブライアン・ローズのインタビューで「大量殺戮としか考えられない。5,000万人がワクチンで死ぬでしょう」と理由も含めて答えています。

 

 

 

 

ミコビッツ博士を起用した新作映画『プランデミック』の予告編は、検閲にも関わらず口コミで広まり、数週間で2,000万回以上が視聴されたと推定されています。

 

 

 

 

シェリー・テンペニー博士

 

オステオパシー医師ですが、3つの専門分野で理事会認定を受けています。オハイオ州クリーブランドの診療所「テンペニー統合医療センター」創設者で、ワクチンと予防接種に関するオンライン教育トレーニング「Courses 4 Mastery」を提供しています。

テンペニー博士は、ワクチンに関連する問題に約20年、40,000時間以上を費やしてきました。国際的に有名な講演者で、著書は少なくとも15の言語に翻訳されています。

 

ロンドン市長候補ブライアン・ローズの「5,000万人が死亡するのですか」という質問に対し、「アメリカだけで5,000万人です。このワクチンで傷害を負う方が、死ぬより辛いかもしれません」と述べています。

 

 

 

 

DNAワクチンの問題

遺伝子工学の一種のDNAワクチンは、1990年代初頭にはじまりました。

 

例えば、ヘルペス・ウイルスから取り出したDNAの小さな断片を注射すると、プラスミドと呼ばれる細菌様の泡になりますが、細胞の免疫システムは外来タンパク質(プラスミド+ウイルスDNAの断片)を排除するために活発になります。

 

同時に、体液の免疫システムが、ウイルスDNAの断片に対する抗体を生成します。ヘルペス・ウイルスならメモリーT細胞とB細胞が連携して攻撃します。こうしてウイルスが排除され、感染が回避されます。

 

しかし、このプロセスに問題がないわけではありません。

 

  • DNAの断片が宿主細胞のDNAに組み込まれ、染色体が不安定になる可能性があります。この「変異原性」効果は、癌遺伝子をオンに、腫瘍抑制遺伝子をオフにして癌を引き起こす可能性があります。

  • 遺伝子は、遺伝子がタンパク質を作り出すプロセスで発現します。間違ったプロセスで過剰に発現することを「遺伝子過剰発現」といい、大量の外来タンパク質を生成するため、急性および慢性の炎症によってヒト細胞と組織が破壊されます。

  • プラスミドは抗生物質に耐性があり、同じ耐性を宿主細胞に移すことがよくあります。

  • プラスミド化されたDNAはヒト細胞のDNAと非常によく似ているため、抗DNA抗体が近いDNA配列をもつヒトの臓器を攻撃する可能性があります。これが自己免疫です。

  • 自己免疫は100近い病気の原因になることが分かっており、その内の40ぐらいは命に関わる慢性疾患になる疑いがあります。

 

動物を使ったDNAワクチン

フィクションと思われるかもしれませんが、食用動物にDNAワクチンを使用すると、外来DNAが動物のDNAに組み込まれ、食物連鎖によって人間に到達する可能性があります。

 

プラスミド化されたDNAは動物の腸内細菌叢を破壊する可能性があり、さらに、動物の排泄物から環境の微生物叢に影響する可能性もあります。

 

 

トランス・ヒューマニズム

DNAワクチンはトランス・ヒューマニズムにとって夢のようなツールです。人工臓器に取り組んでいる多くの企業と殺人ロボットの開発に取り組んでいるDARPAにとって、DNAワクチンの開発は踏み台の一つに過ぎません。

 

アメリカを拠点とする「Editas Medicine」は、2015年11月に人間の遺伝子組み換え実験が順調に進んでいると発表しました。ロボットが感じ、考え、良心を持ったらそれは人間でしょうか あるいは、遺伝的欠陥は非人間でしょうか 

 

人工知能、ナノ・テクノロジー、DNAワクチンの組み合わせで、人間の遺伝子と特徴を機械化するのは、もはや映画だけのものではありません。人間はどの時点で、もはや人間ではなくなるのでしょう

 

現在、30の州がワクチンを義務化しようとしています。あなたは拒否しますか

 

 


エピローグ ─── 具体的に、なぜコロナワクチンが大量殺人を実現するのか、ちょっと分かりにくいと思いますので、これからいくつかの記事でご紹介する予定です。