プロローグ ─── コロナ・ワクチンのもう一つのアジェンダが、監視社会です。軍事専門家でもある弁護士が技術的な側面から解説しています。

 

 

コロナ・ワクチンが
監視社会の道を拓く(1)

Global Research]2020年12月2日 ジョン・W・ホワイトヘッド

 

 

 

人間による自然の征服という科学プランナーの夢が実現した場合、それは数十億人を超える人々を数百人が支配することを意味します。

 

───『人間の廃止』(クライブ・ステープルス・ルイス著、2017年)

 

人々を実験台にしてきた政府

好むと好まざるとによらず、コロナのパンデミックの裏に隠されたワクチンの強制接種、接触調査、行動追跡は、SF映画でしか観たことのないような監視マトリックスの新世界につながります。

 

これらの進展を怪訝な目で眺めてきた人々には、不信感を抱くだけの正当な理由があります。アメリカ政府は長年にわたり、世界征服の名の下に語り尽くせないほどの恐怖を世界中にばら撒いてきました。

 

より多くの富の獲得、科学実験、いずれも技術の進歩という、より大きく良さげな入れ物に納められています。

 

実際、私たち国民は何十年もの間、政府機関から実験用ラットのように扱われてきました。檻に入れられ、名前を付けられ、知らされることなく同意もなしに実験され、都合よく捨てられ、後遺症に苦しんできたのです。

 

冷戦中、アメリカ政府が市民の同意を得ずに放射能実験をやっていた証拠が1900年代に発見されています。

 

───『thebulletin.org

 

疑うことを知らない民衆に対して、政府が意図的に秘密の実験を行ってきたことを知るのに、物事を深く掘り下げたり、歴史を遡る必要はありません。

 

健康な人を病気にするためにやってきたのは、化学物質の散布、感染症が入った注射、の混じった空気に触れさせることです。心当たりはありませんか

 

数え切れないほどの人体実験の実例が見つかっています。

 

 ─── 『THE RUTHERFORD INSTITUTE

 

今、その政府が、私たちがもっとも恩恵を得ているGPS(追跡)、カメラ(監視)、スマホ(非致死性兵器)などあらゆるものを使って、私たちを制御し罠にかけようとしています。コロナ・ワクチンを整然と受け入れるように。

 

ペンタゴンの国防総省にあるDARPA(国防高等研究計画局)は、感染症の兵器化と防御の研究のために多額の債務を負っています。

 

DARPAにウイルスを仲介する虫を研究していた疑い。各国が懸念を表明。

 

 ─── 『THE DRIVE

 

トランプ政権はNIH(国立衛生研究所)を経由して、AI(人工知能)や機械学習などを開発するため、7つの企業に2,280万ドルの資金を提供してきました。これが、原爆を開発したマンハッタン計画を超えるワープスピード作戦です。

 

これらのスマートフォン・アプリとウェアラブル・デバイスは、感染した個人、感染の可能性のある個人、コロナ検査の結果、個人の健康状態を監視できます。

 

これはすべて、トランプ大統領が世界初の原子爆弾を設計および製造するために軍が主導した秘密の政府の取り組みであるマンハッタン計画に例えた、ワープスピード作戦の一部です。

 

 

監視の先にあるもの

慎重に進むべき理由はたくさんあります。私たちが知覚しているものの先に、さらに不吉な世界があります。権力者が完全支配を得るため、何かをコントロールするのに不可欠な要素、それはあなたです。

 

心と体と魂があり個性を持ったあなたは、政府や企業によって、侵略され、監視され、操作され、支配されようとしています。それは、あなたに対するもっとも重要な脅威になるかもしれません。

 

mRNA(メッセンジャーRNA)を使用したコロナ・ワクチンは、ウイルスからあなたの記憶まで、すべてにとって重大な転換点です。ニューヨークのスローン・ケタリング記念がんセンターのマイケル・カラスは次のように述べています。

 

mRNAは細胞分裂と細胞の寿命に影響します。がん、神経疾患など多くの病気に影響します。注目されていなくとも重要でしょう。

 

───『Science

 

コロナ・ワクチンは、新しい、あまり知られていない新天地を開拓しつつあります。それはつまり、遺伝的、生物学的、個人的、精神的、感情的な人間の内部空間の警察国家による征服に向けた序曲です。

 

監視によってプライバシーが急激に悪化していると神経質になるなら、コロナ・ワクチンに続いて導入される監視マトリックスに向けて準備してください。きっと恐ろしいはずです。

 

ワープスピード作戦は、完全監視社会への片道きっぷです。

 

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エピローグ ───コロナ・ワクチンが監視社会の道を拓く(2)」へつづく・・・。