プロローグ ─── 「グレート・リセットの内容が明らかに(3)」からのつづきです。

 

 

グレート・リセット
の内容が明らかに
(4)

Global Research]2020年11月23日(2020年11月16日)ジョセフ・メルコラ博士

 

 

グランド・プラン

 

人々になんの利益もない資産の再分配

 

利害関係資本主義

 

ビッグフードのための計画

 

EATフォーラムと食料帝国主義の台頭

 

食品とヘルスケアの未来

 

より良い復興

2020年7月21日の世界経済フォーラムの記事が指摘している通り、コロナのパンデミックによる封鎖によって経済は荒廃し、次世代の繁栄を妨げる可能性があります。

 

それに対する答えは、インフラ開発など、各国が前進できる刺激策を考え出すことです。しかし、それは「より良い復興」でなければなりません。

 

このキャッチーなスローガンは利他的に聞こえますが、間違いなくグレート・リセットの一部で、表裏一体になっています。『Fox News』は次のようにレポートしています。

 

一部の民主党員に受け入れられたグレート・リセットと呼ばれる急進な運動は、アメリカと世界の自由、そして自由市場に深刻な脅威をもたらします。

 

グレート・リセットはおそらく、ソヴィエト連邦の崩壊以来、資本主義と個人の権利に対する最大の危険です。

 

エコ社会主義を重点に、現在の資本主義システムは破壊され、〝進歩的で現代的な〟社会主義システムに置き換えられます。政府が提供するベーシック・インカム、国民皆保険、大規模増税、グリーン・ニュー・ディール・・・などです。

 

2020年7月9日、バイデンはグレート・リセットのイベントで、株主優先の資本主義の時代を終わらせる必要があると述べました。

 

これはグレート・リセットの主要テーマで、企業の評価方法の変更、社会正義の強化、財産権に影響する気候変動への対応・・・などが求められるでしょう。

 

2020年7月13日のグレート・リセットのシナリオに「世界経済フォーラムは、グレート・リセットの一環として、グリーン・インフラストラクチャー・プログラムを通じより良い復興を推進します」と書かれています。

 

より良い復興とは、これまでの金融システムをデジタル通貨システムに移行することです。これは社会統制システム、つまり、人々に望ましい行動をとらせ、望ましくない行動をやめさせることが目的です。

 

連邦準備制度(The Fed)の2020年8月13日の記事が、中央銀行デジタル通貨(CBDC)について触れています。

 

専門家の間では、ほとんどの主要国が今後2〜4年以内に中央銀行デジタル通貨(CBDC)を導入するというのが通説です。

 

知識のない人々は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)がビットコインのような暗号通貨だと思っていますが、それは間違いです。

 

ビットコインの情報は分散されており、中央銀行の管理システムを回避する合理的な戦略がとられています。しかし、中央銀行デジタル通貨(CBDC)は中央銀行が一元管理しますから、あなたの生活は管理されるようになります。

 

 

グレート・リセットが仕掛ける心理戦

言うまでもなく、社会のあらゆる部分を根本から変革するには大きな課題があります。まともな人で、グレート・リセットに同意する人はまずいないでしょう。そのため、グレート・リセットを推進するための心理操作が行われています。

 

恐怖は、最も効果的な手段です。

 

すべての公衆衛生学校が、人々に恐怖を与える方法を見つけそれを公衆衛生対策に取り入れる研究していると、精神科医ピーター・ブレギン博士は説明しています。

 

混乱と不確実性をミックスすれば、人々の恐怖を不安に変えることができます。不安とは、論理的に考えることができない混乱状態です。この状態にできれば、人は簡単に操作できます。

 

次の図は、グレート・リセットを成功させるために行われている心理操作で、恐怖が中心的役割を果たしています。

 

 

 

 

ソーシャル・エンジニアリング

テクノクラシーは、本質的にソーシャル・エンジニアリングで操作される管理社会だということを忘れないでください。その手段が恐怖です。

 

科学的社会主義といっても科学とは別ものです。誰かが異議を唱えれば、彼らは非科学的といって非難するでしょう。しかし、事実と矛盾する科学はすべてニセ科学です。

 

彼らにとっての科学とはテクノクラシーを正当化する科学であって、いくら証拠があろうと関係ありません。私たちはコロナのパンデミックでそれを直に目にしました。

 

あらゆるメディアが、WHO(世界保健機関)の意見に反するものを検閲し禁止しました。これもテクノクラシーの手段の一つです。検閲が続けば悲惨な結果を招くでしょう。

 

私たちは透明性と真実を求め続けなければなりません。私たちは、個人の自由、プライバシー、医学の自由を主張しなければなりません。

 

COVID-19ワクチンの強制とは戦うしかありません。それは回避不能です。あなた自身のために確固たる態度で戦わなければ、この暴政が終わることはありません。

 

『Covert Geopolitics(秘密の地政学)』の記事に書いてある通りです。

 

ご想像の通り、世界、そしてあなたの生活が正常に戻れないのはCOVID-19ワクチンのせいです。

 

ビッグ・ファーマを永久にボイコットすれば、あなたは自由な医療を手に入れ、組織犯罪者ディープステートによる大量虐殺を止めるという世界的な取り組みに参加することができます。

 

 

エピローグ ─── コロナ感染者の捏造、種苗法改正など、グレート・リセットが日本でも進行しています。これまでたくさんのユダヤ問題をご紹介してきましたが、架空の話でもなければ、冗談でもありません。

 

あなたのお爺さんやお婆さん、あるいは、ひいお爺さんとひいお婆さんかもしれませんが、戦争をしたかったと思いますか あのときと同じやり方です。グレート・リセットは、架空の話でも冗談でもなく、あなたの目前に近づいています。

 

理屈は通じません。間違いを指摘したところで何の役にも立ちません。間違ったことをするのが彼らの目標なのですから。