プロローグ ─── これまでご紹介して記事の、軽いまとめみたいなものです。

 

 

国名では分からない政治【要約】

henrymakow.com]2020年11月15日(2009年1月11日)ヘンリー・マコフ博士

 

 

ソヴィエト連邦の紋章と国連のエンブレム

 

 

これは2009年に私が書いた記事ですが、今、起こっていることでもあります。

 

 

IMF、世界銀行、国連を設計したスパイ

 

人々は、新世界秩序(NWO)を将来の出来事と思っています。

 

しかし、銀行家でフリーメーソンのユダヤ人による世界政府はかなり前から存在しています。

 

新世界秩序には、民主主義、自由主義、社会主義、共産主義、シオニズム・・・さまざまな顔があります。

 

はるか昔、大衆の中で「自由、平等、友愛」を最初に叫んだのは我々である。今日では、愚かなオウムどもがこの餌に食らいつき、あちこちでモノマネをしている。世界から幸福が奪われているとも知らず・・・

 

─── シオンの長老たちのプロトコル プロトコル1-25

 

例えば、人々は偽りの対テロ戦争のために自由を失い、警察国家になっても気付きません。バラク・オバマに「愛国者法」の撤回を求めた人はいましたか

 

 

TIME:ハリー・デクスター・ホワイトの奇妙な事件。

 

 

フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトFDR)前後の政権は、ソヴィエト連邦(ソ連)のエージェントで溢れ、大統領によって保護されていました。

 

最も有名なのは、IMFと世界銀行を創設したハリー・デクスター・ホワイトでしょう。

 

FDRの顧問で財務長官補佐だった本名ヘンリー・モーゲンソーは、アメリカ占領通貨の印刷版をソ連に届け、500億ドルを送り、マンハッタン計画にスパイを潜入させて原爆の計画をソ連に知らせました。

 

ソ連には、ロシア的なものなど何もありませんでした。西側にいたフリーメーソンのユダヤ人たちがロシア革命で乗っ取った国家です。


ハリー・デクスター・ホワイトがIMFと世界銀行を設立するとき支援したのは、アメリカの弁護士であり、FDRの顧問であり、ソヴィエト国家政治保安部の大佐だったアルジャー・ヒスです。

 

 

アルジャー・ヒス。

 

 

国際連盟から進化した国際連合、通称:国連は、フリーメーソンのユダヤ人による世界政府の主要機関です。

 

ユダヤ人の中にフリーメーソンは少なく、フリーメーソンの中にもユダヤ人は少ないため、私はフリーメーソンのユダヤ人と表現します。あるいは、イルミナティでもいいでしょう。

 

しかし、フリーメーソンは異端ユダヤ教にもとづく秘密結社で、その本質はメンバーには知らされず、隠されたアジェンダのために働かされます。

 

ハリー・デクスター・ホワイトアルジャー・ヒスも「世界を変える」という言葉を信じ、だまされていたかもしれません。しかし、IMF、世界銀行、国連は最初からフリーメーソンのユダヤ人に支配されていたのは確かです。

 

ホワイトヒスに関する私の情報源は、『Gestapo Chief:The 1948 Interrogation of Henrich Muller 3』(ゴリー・ダグラス著、1998年)です。

 

ワシントンとモスクワを結ぶケーブルを傍受していたゲシュタポのチーフ、ハイヌリヒ・ミュラーに対するCIAの尋問をまとめたものですが、後に、ソヴィエトから亡命したエリザベス・ベントレー、アメリカ陸軍のVENONA情報によって裏付けられました。

 

 

ソヴィエト連邦のエージェント

アルジャー・ヒスはユダヤ人ではなかったものの、最高裁判所の裁判官でサバタイ派ユダヤ人のフィリックス・フランファーターの弟子でした。 

 

サバタイ派は17世紀のユダヤの異端であり、イルミナティを生んだ悪魔的カルトです。100万人を超える信奉者の中に、ロスチャイルドのような銀行家も含まれていました。

 

指導者サバタイ・ツヴィがイスラム教に改宗したふりをしたとき、サバタイ派は他の国や宗教に浸透し、彼を模倣しました。これが同化ユダヤ人ハスカーラーの起源です。

 

筋金入りのサバタイ派は、メシア(救世主)信仰で、世界を支配することを決意したカバリストでした。

 

カバリストはフリーメーソンを利用して、自国を裏切ることをいとわない非ユダヤ人エリートを募集し、計画を進めています。共産主義とシオニズムは、両方ともその一部です。フリーメーソンの運動であり、イルミナティの楽器です。

 

彼らはヒトラーに権力を与え、シオニズムのために同化したユダヤ人をイスラエルに取り戻すため、ホロコーストを設計しました。  

 

フィリックス・フランファーターは、ウッドロウ・ウィルソンフランクリン・デラノ・ルーズヴェルトFDR)の顧問でした。 アドバイザー、ブレイン・トラスト、ハンドラーであり、銀行家のフロントです。

 

 

ワシントンの本当の支配者は目には見えず、舞台裏から力を行使する。

 

─── フィリックス・フランファーター

 

もう一人のソ連のエージェントは、リンドン・ベインズ・ジョンソンLBJ)のハンドラーだったエイブ・フォータスです。やはり最高裁判所の裁判官でした。

 

そして、究極のソ連のエージェントといえば、ロンドン政府とナチスを支配していたヴィクター・ロスチャイルドでしょう。

 

主要な政府機関や企業のメンバーは、中央銀行カルテルから資金を提供され、イルミナティの指示通りに動いています。

 

フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトFDR)とヨシフ・スターリンは、ソ連のエージェントだったヘンリー・ウォレスを次の大統領に望みましたが、おそらく、冷戦というシナリオのためにハリー・S・トルーマンになりました。

 

銀行家でフリーメーソンのユダヤ人は外部の敵だけでなく、内部の敵の注意をそらすことを常に考えています。

 

 

 

エピローグ ─── 人の名前ばかりで「なんのこっちゃ?」という方が多いかもしれませんね(笑)。

 

アメリカの中枢を握っている一つの末端組織が、外交問題評議会(CFR)です。その中には、今回ご紹介したソ連系だけでなく、ナチス系の人脈もたくさんいます。まさか、と思うでしょうが・・・。