不妊治療卒業からの乳癌記録 -9ページ目

不妊治療卒業からの乳癌記録

元々は、2人目不妊の悩みを綴っていたブログ。
無事に次男を妊娠、出産してしばし平和に暮らしていたら…
2023.10 突然の乳癌宣告。
ほぼ自分用の備忘録としてのキロク。



39歳6ヶ月。

妊娠したようです。
検査薬で強い陽性が出ました。

漢方も不妊クリニックもやめて、自然に任せた周期の妊娠でした。

5w6dにあたる日、病院へ。

エコー台の上で、手を合わせる私。

涙が出そう。

信頼している先生からの第一声は、






「胎嚢の形が良くない。これは流産する可能性が高いね…」


「残念だけど」







 
目の前が真っ暗。

でも、どこかで、やっぱりね、心配が的中した…って思いました。

そして、今までどんな時も的確な診断をしてくれた先生が、

ここまでハッキリと言うのだから、きっとこれが悲しい現実なのだ、と。

この時期の流産は、ほぼ赤ちゃんの染色体異常が原因。

出来ることがないんですよ、と先生に諭されました。

知っている。そんなこと…

去年、流産した際に沢山の人から言われた言葉を、また聞くことになるなんて。

「高齢」。
これは、あえて考えないようにしていた現実との戦いだというのか。

もらったエコー写真には、いびつなハート型で輪郭がぼんやりした胎嚢が写っていました。


そして、先生のデスクに置かれた私のカルテには、前回流産した赤ちゃんの写真も貼られていて。

頭の中がぐちゃぐちゃになって、帰り道、いい歳して泣きました。


家にはインフルエンザで休んでいた夫がいました。


まさか、2回も流産するなんて?


いや、まだ決まったわけじゃない。


でも…先生は断定的だった。


実際、まだ出てきてない。


出血だって、茶おりが少しあるぐらい。


赤ちゃんを信じよう、まだ生きようとしている。


夫と話すうち、頭が少しクリアになって来て、諦めたくないと強く思いました。


泣くのはまた早い、と。


39歳の悪あがきが始まります。