情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を -6ページ目

情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

dog


やあ、君か。久しぶりだね。

ブログの更新を待っていてくれてありがとう。
君はドMだから放置プレイしていたんだよ。

本格的にエローラ名義の活動をしようと思っていた矢先、
次からつぎへと舞い込んでくる本業の仕事たち。

こんなに余裕がなかったのは久しぶり。
会社を興したばかりの頃を思い出すね。

ああ、なんか今日はちょっと文体が違うな。ま、いっか。


さて、ここのところ大先生方の慌てる姿が見られて面白いと思わない?




絶対稼げます、稼がせます


「絶対に儲かる」という文言は、消費者契約法に抵触する。

もし、このフレーズを使っている大先生がいたら、
もう最終段階と思ったほうがいい。

セールスレターなんかで繰り返しているようじゃ、もう末期。

だって、この言葉は最後の砦なんだから。
それ以上に素人を巻き込む言葉、方法がわからなくなってるということ。

マルチ商法なんかでもそうだけど、
「絶対に」なんてつけるのはそれこそ素人。


もし、無料オファーのバックエンドに高額塾があって、
そこに「絶対に」という言葉が並んでいて、
過去の塾生たちがたくさん登場していて、
しかも募集期限後に「再募集します」なんてあったら。

あと数年もたないうちに、その大先生は消えるよ。


ちょっと儲かったぐらいで怠けている。
ちょっと贅沢な生活が沁みついている。

その末期患者を君は目の当たりにしているわけ。




99%は稼げない。残りの1%は?

libra

絶対に稼げる方法なんて存在しない。経済が破たんする。

どんなに多く見積もっても、
高額塾で稼げるようになる人なんて1%ぐらい。

しかも、そのうち99%は5年後に消えている。
怠惰な生活のおかげでかなり苦しむと思うよ。


たった数年でいいから1%の枠に入りたい?

なら、君に提示する道は2つ。


1つは、愚直に貪欲に大先生の飼い犬になること。
常に先生を崇め、教えを乞い、慕う。

かと言って、出しゃばりすぎてはいけない。
大先生の思いどおりに動かなきゃならない。


もう1つは、アレンジすること。

大先生が提供してくれる情報は、古い。
今さら?のオンパレード。

だから自分でアレンジし、オリジナルへと昇華させる必要がある。
大先生を利用する、というスタンス。




2つの道をたどった末路

road

大先生の飼い犬になると、
成功も失敗も共に味わうことになる。

大先生は腐りかけの肉を与えてくれるから、とうぶん食うには困らない。
ただし、君が見つけたエサは献上しないとダメだよ。

末路は、共倒れ、だね。


じゃあ自分で道を作って進もうか。

何をするにも、君の責任が問われる。
しばらくはお腹を空かせなきゃならない。

やがて、パッと道が拓ける時がくる。
そこで待っているのは、絶望。

もっと大きく、深い世界が広がっているから。
己の未熟さをいやというほど味わうことになる。

末路は、挫折、だね。




結局、君はどうすればいいのか

awake

まずね、お金を払えばお金が稼げるという、
その変な妄想をやめることから始めよう。

君はお金を浪費しているだけ。

ハードディスクに何十万円分の情報が眠っている?
それ、ぜんぶゴミだろう?


何百万円注ぎ込んだって、誰が売っていたって、ゴミはゴミ。
それ以上でもそれ以下でもない。


自分の腕一本で成りあがりたい人間が、
はじめから人に頼っている時点で破たんしている。


いつまで経っても目を覚まさないね、君は。

いつの日か「おはよう」と言える日がくるのかな。



じゃあ、また。