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14Jul
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年3月14日（木）-2下写真は建国門通り、京倫飯店や国貿周辺。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
13Jul
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年3月14日（木）　明日CA925で帰国する。日本に帰り24日に大学の卒業式、4月1日からは社会人である。88年大学3年生が終わり、大学を休学して北京へ留学した。それで人生の方向が一変した。　今回、再度天安門広場を訪れた。90年1月に戻った時は、事件の傷跡が残っていたが、今回は北京でのアジアオリンピックを経ていたので、事件の傷跡は完全に消去されて綺麗に整備されていた。　90年に撮影した同じ場所を撮影していれば傷跡がなくなった変化が見えたが、残念ながら同じ場所を撮影していなかった。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
12Jul
- 中国生活　1991年　北京
  1991年3月10日（日）-4一人息子が北京の大学に通っているので、今は2人で暮らしている。蘇州では息子夫婦と一緒に住み、子供もいたので、とても賑やかであった。（家の中の庭園）（奥がトイレになる）（トイレ）（厨房）via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年3月10日（日）-3　上海や蘇州（華南地区）の農村は集落でも各家毎の塀はない。しかし、北京（華北地区）の農村は一軒毎に塀で囲まれ門に鍵をかける。その為、蘇州のように近所の子供達が遊んでいる写真を撮れなかった。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
11Jul
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年3月10日（日）-2　蘇州（華東地区）と北京（華北地区）の農村の雰囲気は全く違う。列車に乗って移動していると家の構造が変わっていく事に気づく。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年3月10日（日）　2月25日北京に戻り、また語言の友誼楼に宿泊。3月7日から９日まで2泊3日で北京郊外の「口頭村」へ行った。学校近くの「清華駅」より鈍行で2時間半「北宅駅」まで3元であった。留学当時、その駅の存在は知っていたが、利用者がいるのか疑問に思っていた路線を利用するとは想像もしていなかった。日本の大学で知り合った北京大学教授の生徒の実家であった。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
10Jul
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-7　下写真は、1週間滞在した時のある日の食事と厨房。　十年後ここを訪れるとカニの養殖と真珠の養殖を行う農家が増えていた。　この農村地区に向かう為に降りるバス停の大通り側には、養殖真珠製品などを売るショッピング街が出来ていた。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
09Jul
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-6　当時、他と比べれば多少貧しかったかもしれないが、現在は蘇州都市戸籍となり、普通か普通以上の暮らしが出来ていると思う。顔立ちは本当に綺麗で、現在30歳前後の素敵な女性になっているだろう。この地域は、蘇州市相城区になり、マンション群、工場群が広がり、現在も発展中。高鉄が停車する蘇州北駅と蘇州環状高速S9に挟まれる。（下写真-現在の状況）via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
08Jul
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-5　貧富の差、2階建ての家と平屋に住んでいる事でその差は現れる。子供同士は純真であるが、着る物でもその差は出てしまう。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-4　王家、息子夫婦がこの家の大黒柱。息子は、通常「近くの郷鎮企業」で働く、奥さんも。農作業は繁忙期のみ行う。郷鎮企業で働かない人は、家で内職を行う。　彼の働く郷鎮企業は十年後には、車の部品を製造。企業ごと海南島へ行き、「海馬汽車」の車部品製造を手掛けるまでに成長した。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-3　2月10日（日）お世話になった家の娘さんの結婚式（嫁入り）に出会えた。（下写真-新郎が新婦を迎えにやって来た）（下写真-新婦の嫁入り道具、運び出し準備、新郎が乗って来た船で新居へ運ぶ）（下写真-新郎が乗って来た船で料理を運んで来た。）新婦の家でその料理を食べて、新婦を連れて新居へ行った。（下写真-翌日彼らの新居で撮影、新郎新婦）（下写真-新婦が嫁入り前の夜、両親、兄弟と最後に食べる夕食前）下の子豚さんは、上記写真の料理になってしまった、、via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
07Jul
- 中国生活　1991年　蘇州
  　1991年2月15日-2　皆さんは、中国で「馬桶」を使用したことはあるだろうか？ここ数年で初めて中国へ行った人だと見た事も、聞いた事もない人が多いかもしれません。上海でも2010年以前なら、上海市内（浦西の外滩近く）の昔ながらの家が密集する所では水洗トイレがなく、「馬桶」朝洗っている、または天日干ししている光景が見られた。朝になると共同トイレに中身を捨てに行き、中を掃除、そして天日干し、午後回収。それが日課であった。　私が初めて使ったのが、この蘇州の農家。1度使えば慣れるが、、、　私は客人なので、自分専用を貸してくれた。やはり、午前中に回収されて、午後戻って来ていた。それが戻らない時に、用を足したくなると広大な農地の隅で、、、、via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　上海
  　1991年2月15日（金）初一、春節。　8日から14日まで6泊7日で蘇州郊外「渭塘」の農家に泊まった。ここはオーストラリアで知り合った上海人の両親の遠い親戚がいる所。求めていた農家に近かった。農家の詳細の情報、抗日戦争、人民解放軍がやってきた時の話をまとめた資料がワープロのフロッピィディスクに入っていた。多くのものは、プリントアウトして別途保管したが、この農村の情報だけプリントアウトで残っておらず、貴重な情報が消えてしまった。91年、93年と取材した詳細はその為残っていない。当時の写真と大まかな情報のみになってしまう。（下写真-お世話になった農家になります、2階建て）　蘇州駅より20キロ弱、バスに乗り真っ直ぐな道を1時間近くかけ近くのバス停で降りた。そこから、20分程度歩いた所が目的の農家であった。一面に農地、多くが2階建ての家、そして蘇州らしい川が至る所に流れている。大きめの川は船で移動可能、荷物の運搬用だ。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
06Jul
- 中国生活　1991年　上海
  　1991年2月7日（木）-2　4日から7日まで3泊4日でお世話になった。オーストラリアで知り合った上海人の友達の知り合いの家であった。目的であった農家とは状況は違っていたが、それは仕方がない。専業で農作業はすでに行っておらず、自分で食べる分程度の農地を残しているだけであった。ご主人は、大学で美術を教えている人であった。今でも強烈に印象に残っている事は、夜寝る時寒くて寝れなかった事だ。靴下を二重に履き、外に出るような恰好で布団に入ったがそれでも寒かった。コンクリートむき出しの部屋は、その冷気が直接浸み込んでくる。暖房設備はない。　91年の上海郊外、と言っても現在の中環、外環に挟まれている位置、下写真のような田舎であった。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　上海
  　1991年2月7日（木）　3日上海到着、翌4日に上海郊外の農村へ。中山北路広中路からバスに揺られて約2時間、ようやく建国賓館に到着、そこで上海郊外の農家まで案内してくれる人と合流。建国賓館は、現在の位置で言えば、内環高架の少し内側、徐汇区で素晴らしいロケーションであるが、当時はかなり辺鄙な所まで来たという実感だ。ホテルの前の道路は大幅な工事が行われていた。　そこよりまたバスに乗り、現在の錦江楽園の先まで行き、乗り換え、またバスに30分程度乗り、やっと目的地に着いた。3時間くらい要したが、現在の位置で言えば、莲花路や七莘路の辺りである。　現在は、開発されマンション群が立ち並び、中環-外環に挟まれ、当時の面影を探すことはできない。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
05Jul
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年1月29日　29日に北京を出発、翌30日に上海へ到着する予定であったが、出発当日に38.5度熱を出して、出発できなくなった。しかし、事前に上海へ連絡を入れて、上海駅に迎えに来てもらう予定になっていた。電話網が発展していなかったので、その様な急な状況で電報を使った。「病重」30日上海行けぬ、日を改めて行く、後日連絡する。重病というインパクトが強く、凄く心配した、もう少し柔らかい表現にしてと、後日笑われながら言われた事を今でも思い出す。（写真-91年2月語言学院の五道口）via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1991年　北京
  　1991年1月24日　CA930、約2時間遅れで東京から北京へ到着。約3年前、初めて北京を訪れた時と到着はほぼ同じ時刻だ。　3回目の中国、そして北京訪問だ。初回はこれから始まる留学への期待と不安感、2回目はあの事件で北京がどう変わったのかという不安と興味、今回3回目はアジアオリンピックを終えて、急激に発展が進み始めた事への期待と興味、過去2回の思い出を引き出し、それとの比較をしながら空港から学校へ向かった。　宿泊先は、語言学院の学校内にある「友誼楼」、短期の留学生で一人部屋を希望する人たちが泊まっていた所。その友誼楼が改装されて立派になっていた。聞く所によると、97年に香港が正式に中国に返還される事が決まり、香港の役人関係が「普通語=国語」を学ぶために語言へやってきた。宿泊先に友誼楼が選ばれたが、「このぼろい宿泊先は何だ！」とクレームが付き改装されたという事だ。（写真-改装された友誼楼）　今回の中国は、勉強が目的ではない。目的は、中国の農村を訪れる事だ。 1回2回の訪問で、色々な人と出会い、経験し、帰国後は中国関連の書籍（特に中華人民共和国が成立する前から改革開放が始まるまで）を読んだ。その興味から中国の農村へ興味を抱いた。北京、上海、蘇州の農村への訪問が今回の目的。北京は、学校の先生の紹介、上海、蘇州はオーストラリアで知り合った上海人の紹介だ。　via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
28Jun
- 中国生活　1990年
  　1年後の中国-4　1990年3月17日（土）帰国。2度目の中国、あの日の後遺症がまだ残る北京、北京でのアジアオリンピック開催に向けた準備、色々な事情が交錯していながら前を見つめて日々暮らしていた人々。88-90年の激動の中国、北京を肌で感じる事が出来た事は貴重であった。　88年留学時にいちばんお世話になった先生に会う事ができ、ほっとした。その先生は、学校より1年フランスへ中国語を教えに行くよう言われ、フランス語を勉強していた。その先生はその後、フランスへ行き、中国へは戻らなかった。もう一人の良くしてくれた先生もアメリカに派遣されたが、戻って来なかった。　この時期、逃げていた大企業が少しづつ戻って来ていたが、混乱時も残っていたある日本企業は、通常では許可が出ない営業許可証をもらい、それを機に中国で発展していった。　中国、北京もアジアオリンピックで、完全に回復し、それ以降速度を増して発展していくことになる。　最後に90年2-3月、北京を撮影した写真を紹介します。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1990年
  　1年後の中国-3　2月3日（土）、遂に天安門広場を訪れた。あの日より、8カ月。戒厳令が1月11日に解除されてから1カ月近く経っていた。一見、1年前と変わりがないように見えた。多くの中国国内観光旅行者が、広場で写真を撮っていた。写真屋も出て以前のように商売していた。しかし、外国人観光客はほとんどいなかった。広場近くの「琉璃厂」へ行ったが、以前は9割が外国人観光客のようであったが、今回はほとんどが中国人観光客であった。1カ月後、再度天安門広場を訪れたが、状況は同じであった。　広場の所々を観察すると、当時の傷跡が残っているようで、修復されていない所がまだ多かった。戦車が回転したような痕、燃え焦げたような痕、英雄記念碑の段の破損、張り紙が貼ってあったような痕、天安門に掲げられている毛沢東の肖像画も替わっているのに気付いた。（当時、泥を投げつけられたという報道があった）via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd
- 中国生活　1990年
  　1年後の中国-2　空港からタクシーで学校へ向かった。タクシーとの話しで、あれ以降外国人がかなり減り、タクシーの数がかなり減り、残った運転手も前ほど忙しくないそうだ。後に自分でもそれは実感した。例えば、以前であれば北京飯店で夜10時を過ぎてもかなり多くのタクシーを見かけたが、今回は夜9時以降はまばらにしかタクシーを見受けられなかった。　学校も変化が見られた。1年前、いちばんぼろかった寮がいちばん綺麗な寮になっていた。私が過ごした寮は改装中であった。学校内の銀行は多少位置を変えて、中の行員の態度が多少良くなっている印象であった。先生の待遇を改善する為に新しい先生用の住居が建てられてた。　よく通った学校前の闇両替屋は、表の商売「籠屋」から「写真の現像屋」に変わっていた。その通りは他にも現像屋に商売替えした所が2件あった。　兌換券の闇両替レートは、前回帰国時1.8倍であったが、1.2倍にまで下がっていた。町の印象は、新しく高層のビルが建てられ、アジアオリンピック用の施設も急ピッチで建設が進められていた。　北京でのアジアオリンピックは、90年の9月22日開幕。それに向けてサービス向上が各地で叫ばれていた。それが、機内や銀行で感じとった態度向上の理由であると後に分かった。　当時いちばん有名はエピソード（サービスの問題）がある。レーガン大統領が北京を訪問した時の事だ。ナンシー・レーガン大統領夫人が北京で買い物をした際、店員からお釣りをもらった。その時、店員はお釣りを投げ返した。居合わせたアメリカ関係者は騒然となった。店員は当然、彼女が大統領夫人だと知っていた。これは、お金を投げ返すという行為が何も問題ないと認識していたことになる。　アジアオリンピックに向けて、国際水準のサービスに近付くために必死で教育をしていた。今回短期勉強は、オーストラリア人が同室となった。via中国生活30年 Your own website, Ameba Ownd

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