夕陽のライダー俳句編 春を読む 春の雪 磯の瓦礫の 爪跡に 波の跡 残る土台に スミレ花 津波去り 倒れし船に 降る桜 津波跡 壊れし船の もがり笛 雪どけや 背伸び始める 庭の雪 鍋唄う 磯の香りの 早わかめ 月明かり 白鳥帰る 群れの声 五月雨や 残る瓦礫に 傘二つ 鶯の 谷の渡で 雨戸明け