地震と火災と地域防災

3月11日を意識しだした・・・つい先日
私の町内で集合住宅のマンション火災が
発生してしまいました。

その日、私は仕事が午後からの日でしたので
ゆっくりの朝・・・

やけにおびただしいサイレンが凄い数で
近づいてくる音・・・

えっ?
と外を見たらすぐ横の棟の5階から煙!

・・・と思っもて頭はまだ寝ていました。

しかし、次々に近づくサイレンにこれは緊急事態か?

とようやく思考が働きだし、すぐに着替えて
現認して、管理事務所に駆けつけました。

以前もこのブログで紹介しましたが
私の住まいは、比較的築年数は経過している
いわゆる団地群。

これまで大きな災害は発生してきていない地区です。

築年数が経過している分
管理組合・自治会・自治会防災会と町会としての
地域の活動はしっかりしている地域です。

私も自治会防災会のメンバーの1人なので駆けつけた
わけですが、この日は、平日の朝
一般的には子供たちが学校にでかけ、出勤の人波が
おさまろうかという時間帯でした。

そう、防災訓練などを経験してきているメンバーが
皆、家に不在の時間帯ということです。

煙はあっという間に火災へと変わり煙の色が変わり
ただ事ではない震撼がはしりました。

縦横のご家庭に避難を呼びかけてあったので
集会所の和室に避難いただく対応で、人災的には
煙を吸ってしまった方はいらしたものの人災は免れました。

しかし、部屋はほぼ全焼、4時間以上にわたる消火活動が
続けられ、放水も繰り返されました。

その後の階下の状況にはあらためて震撼しました。


この日の実体験で学んだことは、地震に対する
防災意識にいろいろ影響を受けていたせいか
火災時の対応が迷うばかりで機能しなかったように感じます。
・・・という反省。

でも、集合住宅の縦横全ご家庭の確認と現在お住まいの家族人数
今、家にいた人、管理事務所と集会所で確認できている人
それぞれ、学校や仕事に出た確認などは適時できていたので
この点については人災を予防できた大きな要因ではないか
と感じます。

そして、機能しなかった反省点の1番は
やはり、情報管理でした。

消防の方々が現場に対応本部を手早く設営して
指揮命令系統が動き対応していく流れに地域の住民は
当然関わりがないため、どのタイミングで何が起こり
避難していただいた方々には、誰が何を伝えるのか
さっぱり・・・???

そんな1日が、常日頃の隣近所とのコミュニケーションと
地域とのコミュニケーションがいかに災害時に必要と
なるか考えさせられた1日でした。