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この週、iPad mini Retinaディスプレイモデルがアップル、KDDI、ソフトバンクモバイルから発売された。一方、NTTドコモはLTEの次世代通信方式であるLTE-Advanced(参考情報)向けの技術の実験に成功したとアナウンス、またパイオニアと共同でカーライフ支援サービスを開始することも発表した。日本通信は音声とデータ通信が可能なSIM製品で、データ通信料金を無料にした新製品を市場に投入する。

LTE-Advanced向けの技術開発、4G契約は世界で急増

まずNTTドコモの新技術から紹介する。ドコモはLTE-Advancedに向けた無線伝送技術「Smart Vertical MIMO」を新たに開発した。Smart Vertical MIMOは、4×4 MIMO(参考情報)を1本のアンテナで実現する技術で、従来の4本のアンテナに比べて省スペースかつ省コストでエリア構築が可能になる。今回、ドコモは世界で初めて基地局アンテナ1本で1.2Gbpsを超える屋外での走行伝送実験に成功した(報道発表資料:LTE-Advanced向け無線伝送技術「Smart Vertical MIMO」の屋外実験に成功)。

▼報道発表資料

LTEや、本来の4GであるLTE-Advancedはどのように普及していくのだろうか。矢野経済研究所は、世界の携帯電話サービス、携帯電話端末市場に関する調査の結果を公表した。それによると、世界の携帯電話契約数は2013年に約71億契約で世界人口に対する普及率は99.6%に達する。さらに2014年には75億4362万5000契約に増加すると予測しており、世界人口に対する普及率が100%を突破する。また4G契約は2013年に前年比180%超と急増すると見込む。さらに2014年にはLTE搭載スマートフォンが大幅増加すると見て、5億225万件へと急成長が続くと予測している(関連記事:世界の携帯契約は2014年に普及率100%超、4G契約は2014年に5億超へ--矢野経済研究所)。

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データ通信無料のSIM、カーライフ支援サービスに新顔

スマートフォンなどの利用者に低コスト運用の新しい選択肢が登場する。日本通信が11月23日提供を始める新しいSIMサービス「スマホ電話SIMフリーData」がそれ。データ通信料金を無料にして、音声通話用の基本料金である月額1560円(税抜き、以下同)だけでデータ通信が使い放題になる。基本料金には、200kbpsに制限されるものの使い放題のデータ通信サービスが含まれているのだ。音声通話ができるSIMとしては、090、080、070で始まる携帯電話の電話番号を持ち、通話料金は30秒ごとに20円と標準的な料金設定にしてある(関連記事:日本通信、データ通信料無料の「スマホ電話SIMフリーData」を月額1560円で提供)。


NTTドコモとパイオニアは、カーライフ支援サービス「ドコモ ドライブネットインフォ」を共同開発した。パイオニ モンスター ヘッドホン専門店 -レブロン13 が新たに開発した次世代自動車クラウド向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」を核とした、「ドコモITSクラウド」を活用した第一弾サービスとなる。リアルタイムに発生している渋滞情報や、運転中に便利な情報をスマートフォンに対して提供する。サービス開始予定は12月中旬から。当初はAndroid版のみの提供で、利用料金は無料だ(関連記事:ドコモとパイオニア、「スマホに話しかけて操作する」カーライフ支援サービスを共同開発)。

LTEの国際ローミングが一層便利になる。KDDIは、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」でLTEの高速データ通信が可能なエリアを米国に拡大した。国際ローミングはAT&Tを対象事業者として提供。全米447都市をカバーし、渡米者は申し込み不要でLTEによる高速データ通信サービスを利用できるようになる。LTE通信料は、定額料金で使える「海外ダブル定額」が適用される。対象機種は、スマートフォンが、iPhone 5s、iPhone 5c、タブレットがiPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルである(関連記事:KDDI、全米447都市でLTEの国際ローミングを可能に)。

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「ビーコン」向け低価格モジュール、ソフトバンクは欧州のM2M協定に加盟

M2M分野のニュースを2つ紹介する。1つは、アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)のニュース。同社は、店舗などに設置してスマートフォンと近距離無線でデータをやり取りできる「ビーコン」を低コストで利用できるようにする「Beaconモジュール」を発売する。基板タイプのモジュール単体は300円(税抜き、以下同)から。iOS、Androidの双方で利用可能で、ビーコンの適用範囲が広がる。モジュールは、単価が300円の「モジュール単体」、単価が500円程度の「乾電池内蔵タイプ」「ボタン電池タイプ」の3タイプを用意する。開発者向けには、Beaconモジュールを10個セットにした試作開発キット(1万円)も提供する(関連記事:アプリックス、iOS、Android両用で300円と低価格な「Beaconモジュール」を販売)。

もう1つはソフトバンクモバイルのニュース。ソフトバンクモバイルは、M2M分野の欧州の協力協定「グローバルM2Mアソシエーション(以下、GMA)」に加盟したと発表した。GMAは、高付加価値でシームレスなM2Mサービスの提供を目的として、欧州の通信事業者などが結成したアライアンス。加盟により、ソフトバンクモバイルは欧州地域を中心としたGMA対象地域内で、グローバルM2Mサービスの提供やサポートが可能になる。ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルが10月に提供を始めた「ソフトバンクM2M ソリューション プログラム(以下SMSP)」の、グローバルでのサービス強化を目的としている(報道発表資料:グローバルM2Mアソシエーションへの加盟について)。

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新iPad mini発売、握力を鍛えながら充電

そのほか、この週のトピックを紹介する。KDDIとソフトバンクモバイルは、iPad mini Retinaディスプレイモデルを11月14日に発売した。製品発表時点ではKDDIが11月下旬の発売、ソフトバンクモバイルが11月中の発売としていたが、前倒しての発売になった。これに先立ち、アップルは11月12日にApple Online StoreなどでiPad mini Retinaディスプレイモデルの販売を開始した(関連記事:iPad mini Retinaディスプレイモデル、KDDIとソフトバンクが11月14日発売)。

面白い充電グッズを1つ。スマートライフ研究所は、本体を左右から握って"握力発電"することで充電できるiPhone、Androidスマートフォンの充電バッテリー「グリップエナジー」を発売した。iPhoneの場合、内部の充電バッテリーが完全に空の状態でも、20分の握力運動で約1分の通話が可能な充電が可能。充電池容量は2400mAhで、通常はUSBケーブルを使うことでパソコンやAC電源から充電できる。目論見通り、体力作りと充電の一石二鳥になるだろうか?(報道発表資料:iPhoneやスマホに筋トレで発電して充電できる驚きのポータブル充電器【グリップエナジー】新登場!)。

▼報道発表資料

準天頂衛星システム(QZSS)活用のアイデアを募るアイデアソンが2013年12月に東京で開催される。主催者の準天頂衛星システムサービスは、QZSSの運用等事業(PFI事業)を行う会社。アイデアソン開催日時は2013年12月10日 13時から18時、会場はUDX 4F ギャラリーNext-2(東京?秋葉原UDX)。なお、11月26日に、準天頂衛星システムとアイデアソンの実施方法についての事前説明会が開催される。事前登録締切は11月29日。応募者多数の場合は抽選となる(関連記事:準天頂衛星システムサービス、QZSS利用拡大アイデアソンを開催)。

フィリピンを直撃した台風30号の被災者に対する支援などが携帯電話3社から発表されている。フィリピンの被災地支援を目的とした募金は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社がいずれも受付を開始した。またNTTドコモはフィリピン向け海外送金サービスの手数料を無料化、ソフトバンクモバイルはフィリピンとのSNSを無料にする(関連記事:フィリピン台風被災地へ携帯3社が募金受付、送金手数料やSNSの無料化も)。

昨年の第46週のできごと

?広告の表示と現実に乖離
?100Mbps化などドコモのLTEの施策
?NSNの技術説明会でもLTE-Advancedへの取り組みを紹介
?進む都営地下鉄のエリア拡張
?LTEはKDDIが高速、アプリのプライバシーポリシーにガイドライン

[2012年第46週]EMOBILE LTEの広告に不当表示、ドコモがLTE加速、NSNはLTE-A移行を推進