おうちを買う人・売る人はまず不動産会社を選びますよね。


毎日のようにポストに入っている大量のチラシを見ながら、

はたまたネットで地元の不動産会社を検索しながら、

『ここにしようか~むっ

それともココは地元で有名な所だから信用できるしなぁ~』

とかご家族で相談されて、

最終的に一社(または数社)に決め問い合わせます。



でも待ってください。

本当にその会社は大丈夫でしょうかはてなマークはてなマーク



私からしたら、

ハッキリ言ってどこの不動産会社もやることは一緒です(;´▽`A``


契約書と重要事項説明書作る

    ダウン

お客様に説明する

    ダウン

契約する

    ダウン

決済して仲介手数料をもらう


…という流れですね。




では大手と中小企業と何が違うのでしょうか?




大手は、バックが銀行だったり

一部上場の大手商社などのグループ会社だったりで、

一番は安心できますね。

あとは店構えがしっかりしているとか、

他人に「ここで仲介した」というブランド名を自慢できるとか

そういう大手に頼めば安心というところではないでしょうか。



じゃあ実際に安心って何でしょうか?



手付金や預り金を持ち逃げしないことですか?

確かにそんなこと営業マン個人でしたなら

会社が保証してくれるでしょうね(^▽^;)

まぁそんなことをする会社は論外です。


ダウンよくわかるストーリーを作ってみたので読んでみて下さい。


もしあなたが中古一戸建を買うとします。

見学に行ったときはとてもオシャレでステキなおうちでした。

あなたはこの中古一戸建に決めてある大手仲介業者に購入申込みをしました。


契約前の重要事項説明では

「売主は瑕疵担保責任を一切負わない。」と書いてありました。


担当の営業マンからは

「中古の場合、大抵が瑕疵担保責任を一切負わない契約になるんですよ。

もし●●さんが売主だったら、売ったあとに修理代を請求されても困るでしょう?」

と言われ、『確かにそうだな』と納得したうえで契約しました。


さて住宅ローンも無事つき、決済して売主さんからカギをもらいました。

あなたは早速、買いたてのマイホームを訪れました。


すると信じられない光景が目に入りました。

見学に来たときにはオシャレでステキな外観だったのに、

なんと外壁にスプレーで大きく落書きされているではありませんか!


あなたは急いで仲介してもらった業者さんに事情を説明します。

でも仲介業者さんはこう言うでしょう。


「うちは仲介しただけなんで何もできないんですよー。

契約書にも『瑕疵担保責任を一切負わない』ってありますしね。

一応売主側の仲介業者さんに説明してみますけど、

多分同じこと言われると思うので期待しないで下さいね。」と。


せっかく買ったマイホームが落書きつきだなんて、

もう運が悪かったなんてもんじゃありません。

泣く泣く、外壁の塗装費用はあなたが支払いました。



一応ストーリーを作ってみましたが、

仲介業者ってどんなものかわかってもらえましたか?


本当に「仲介」だけなのです。





今まで数多くの仲介をしてきましたが、私が

ここの会社なら任せたい!!」と思ったのは1社だけです。

あとは、その担当営業マン個人で「この人なら任せたい!!」という方がいたくらいですラブラブ!


あとの会社は大手であろうが一人でやっている小さな会社だろうが


『この会社なら・この人なら正規手数料 でも十分その価値がある』、と感じたのです。

仲介手数料も惜しくありません。



皆さんはこのように『これなら仲介手数料を払っても良い』と感じたことがありますか?

そのように満足した取引をされた方は幸せです(^~^)

営業マンも『良い仲介だった』と感じているでしょうニコニコ


このように満足できる仲介ができるようにお手伝いしていきたいと思います音譜