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こんにちは 店長です♪
今日は「リフレクソロジー（足裏健康法）」ついて紹介します
リフレクソロジーとは
リフレクソロジーは、「Reflex（反射）」＋「-logy（学問）」「反射学という意味です。
足裏や手などにある「反射ゾーン」を刺激し、血液、リンパの流れをスムーズに改善することにより、
人間本来の【自然治癒力】を活性化する健康法です。
心臓から送り出された血液は、全身の細胞や組織に酸素や栄養分を与え、逆に、老廃物などを
受け取り、それらを運ぶ役目をしています。
動脈は心臓が血液を送りだしますが、静脈は心臓に変わり筋肉がポンプの役割をしています。
ウォーキングや運動、そしてマッサージをすることで血液やリンパの流れが良くなります。
重力の関係から、足は血液やリンパが戻りにくい場所だという事が理解できます。
心臓から最も遠い「足裏」を刺激することは、流れを改善するのにとても有効なのです。
「リフレクソロジー＝「足」のイメージがありますが、手や顔、耳にも反射区があります。」
リフレクソロジーは大別して２種類あります。
【東洋式】 器具や指の関節を使って行われ、強い痛みを伴うことが多い。
【英国式】 手だけを使い、ソフトなタッチで行われ、「痛キモチいい」刺激。
リフレクソロジーの歴史
リフレクソロジーは洋の東西を問わず各地で、太古より行われていました。
エジプト サッカラの遺跡（紀元前２３００年）にはリフレクソロジーの様子が描かれてます。
アーユルベーダ教典の中には、足のマッサージで身体の不調を治す記述があります。
現代リフレクソロジーの誕生
１９世紀初頭、アメリカ人 医師ウイリアム・フィッツジェラルド博士がゾーンセラピーを提唱。
博士は独自の実験の末、身体の末端（特に足）の特定の部分を指圧することにより、その距離に関係なく、身体の他の器官へ作用し【機能回復】につながり、部分的に痛みを和らげることを発見したのです。
当時、彼のよき友人であったジョセフ・リレイ博士は、フィッツジェラルド博士の研究成果を多くの人へ広めようと尽力します。
そのリレイ博士と運命的な出会いをしたのが、フロリダ州で物理療法士をしていた ユーニス・インガム女史です。彼女はフィッツジェラルド博士の治療効果に大いに惹かれ、物理療法に取り入れました。
外科手術直後の患者へリフレクソロジーを施したところ、見る見る痛みが減少し、患者の体内に眠っていた自然治癒力がどんどん活性化され、回復が早まっていくことを目の当たりにし大きな感銘を覚えました。
そして1930年代、インガム女史は病院をやめ、個人の治療所を開業しました。
彼女は、足裏に全身に各器官へ対応した【反射区】があることを発見し、リフレクソロジーに関する本をはじめて執筆しました。
『Stories the Foot can tell』 足が教えてくれること
『Stories the Foot have told』 足が教えてくれたこと（足は語る）
彼女はリフレクソロジースクールを創設して後進の指導も行いました。
彼女が指導した生徒たちが、各地でリフレクソロジーを広めていくのでした。
その後たくさんの国々でリフレクソロジーは発展し現在に至ります。
リフレクソロジーの技術を学ぶなら トリニティー・セラピスト・アカデミー
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