2014.3.12 08:53
東日本大震災から3年を迎えた11日、南海トラフ巨大地震などに備えようと、和歌山県警と和歌山海上保安部などは、船舶と陸上との無線通信訓練を行った。
大規模災害などで道路が寸断された際、海保などの関係機関と連携して海からの物資搬送や情報共有手段を確立しようと計画。県警の警察官が和歌山海保の巡視艇「わかづき」に乗船し、和歌山下津港から沿岸地域を移動しながら防災相互通信用無線機の感度を確かめた。
和歌山市の片男波海水浴場では午後2時すぎ、和歌山西署の警備課員らが砂浜に立ち無線交信。巡視艇を目視しながら、互いに無線が良好な状態であることを確認した。訓練には県警ヘリコプターも参加し、交信も行った。
交信にあたった和歌山西署の男性警備課員(29)は「他機関とも問題なく交信できることが確認された。今後も訓練を重ね、関係を強化していきたい」と話した。
