そもそもウェアラブル端末とは、その名前の通りで身に付ける端末の事である。
昨年も話題に上がったのは、Google発表のGoogle glass(グーグル グラス)である。

その名のお通りメガネの形をしたPCである。現在未発売であるが、まもなく発売するのではと噂されている。そんなグーグルグラスのイメージ動画があります。こうして見るとイメージしやすくとてもいい感じです。
通常の視界にスクリーンを重ねて表示する状態になるので、手元の端末をじっとのぞき込むことなく様々な操作が可能。現在公開されている情報で確認する限り、写真や動画の撮影や生中継、メールの送受信、検索、ナビゲーションなど、スマホでよく使われるような機能を搭載しています。それを、端末を手にすることなく、音声や目のまばたきで操作できるのが特徴です。現在はアプリやサービスの開発者向けに限定して提供するプログラムが実施されており、一般発売に向けて日夜様々なアイデアが試されているのでしょう。
Google Glassはスマホではありません。3G、4Gのデータ通信にも非対応で、ネット接続にはWi-Fiが必要。Bluetoothは搭載しているので、スマホ経由のテザリングは可能です。しかし、使い方としてはスマートフォンでやっているようなことをハンズフリーでARにした感じと言えそうです。通話機能がなく、手に持たないのがハード的な大きな違いで、使う目的は似たようなもの。だとしたら、独自に機能を載せて革新のデバイスとして売り出すよりも、カメラと通信機能を備えたスマホの外付けディスプレイとして使われたほうが普及しやすいのではないでしょうか。AndroidやiOSがOSレベルでGoogle Glassへのモニター出力をサポートし、Google Glassでスマホの画面を見られるようになったら、モバイルゲームしながらでも視界をスマホに占領されずに済むわけです。歩きスマホの問題も解消です。
そんな商品に続くのが、これもまた発売が期待されている、「I WATCH」アイウォッチです。

その名見た目通りの時計型PCです。こちらも未発売であり発売が期待されております。年内にも発売されると期待される米アップルのウェアラブル端末、「iWatch」だが、バッテリー寿命の問題等で、リリース日が遅れる可能性が出てきたという。
今年の1月から先行予約が始まったグーグルグラスだが、怪しい業者もおりお金を振り込ませ騙す業者もいる事がありますので、購入をお考えの方は十分にご注意下さい。
また、現在の仕様では米国のIPアドレスからでしかアクティベート出来ないように制限がかかっているなどの日本での仕様が困難な事がありますので予め確認をオススメいたします。
そして最期にご紹介するのが、私も注目している「RING」です。

人差し指に装着すれば、あらゆるデバイスをジェスチャーでコントロールできるという指輪型のウェアラブル端末「Ring」
公開されたコンセプトムービーには、空中に指で「TV」と書いてテレビをオンにしたり、請求書の上で「$12」と書いて支払いを済ませたり、Ringを装着した人と握手してお互いの情報をやりとりするといった様子が描かれている。
いろいろなデバイスとリンクし、指先のゼスチャーで操作したり、握手をしただけで、Ring同士で名刺交換などのデータ交換ができちゃう。
ちなみに、今年リリース予定のみたいなので、注目しております。



