新型インフル向けワクチン234万人分、今月末に期限切れ


新型インフルエンザの流行が下火となる中、スイス・ノバルティス社製の輸入ワクチン234万人分が今月末、使用期限を迎える。月内に使われなければ、廃棄される初の新型ワクチンとなる。ワクチンは国産と輸入を合わせると約1億3千万人分が余っており、今後も使用期限が来れば順次、廃棄される。危機管理として輸入分だけで1126億円もの公費が投入されただけに、国の判断には検証を求める声も出始めている。


yahoo!ニュースより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100321-00000535-san-soci



1126億円っ!! もったいないですね。。ショック!

インフルエンザ予防にビタミンDが効果的 魚やキノコ


魚やキノコに多く含まれるビタミンDが、季節性インフルエンザ予防に効果があることを東京慈恵会医科大のチームが突き止めた。ビタミンDのサプリメント服用によって、発症率が半分近くに下がったという。実験結果は10日付の米臨床栄養学会誌に掲載。ビタミンDはワクチンや抗ウイルス剤のような副作用もなく、価格も安いため、途上国の予防対策としても期待できそうだ。

yahoo!ニュースより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000511-san-soci

<インフルワクチン>来季は季節性と新型の3種混合に


厚生労働省は15日、今秋以降に製造される来季のインフルエンザワクチンを、新型と季節性を混合した1種類に統一する方針を明らかにした。今季は季節性と新型の両方の免疫を高めるため、それぞれのワクチンを接種する必要があったが、来季は1回の接種で済む。

今季の季節性ワクチンはAソ連(H1N1)型、A香港(H3N2)型、B型の3種類の季節性ウイルスを混合して作られた。世界保健機関(WHO)が今季流行しなかったAソ連型の代わりに新型を入れるよう推奨したため、厚労省は新型を含めた3種混合ワクチンの製造をメーカーに要請することにした。

副作用による健康被害が生じた場合は、今国会に提出している改正予防接種法に基づき、これまでの季節性より高い新型対応の給付金が支払われる。


yahoo!ニュースより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000096-mai-soci