はぁー調子わりぃ。
大人になってからさ、鼻がわりいんだよね。
副鼻腔炎てやつ。
顔がいてぇし、微熱続きだし。
腱鞘炎になってしまった左手も全然治りまへん。
どんだけ炎症おこしてんの。カラダ。
かわいそー。
さて。
近頃の玲菜さんは、2歳児に向かって、どんどん激しくなっております。
幼稚園入園(保育園は諦めました泣)まであと2年っす。
なげぇーっす。
幼稚園に瑞希が入った頃、
幼稚園のお母さん方の雰囲気が好きではなかった。
朝から何をそんなに話すことがあるんだろうと
長々と立ち話をしてる姿や、
お迎え後に園庭で子どもを遊ばせるときも、放置がちなところとか、
仕事もしないで、優雅なもんだなぁーと思っていた。
でも玲菜ちゃんと毎日毎日…一緒にいると、
本当に「幼稚園入園」が眩しい希望・目標のひとつとなるのがわかる。
だって保育園は、毎日外遊びもしてくれるし、ご飯を作って食べさせてくれる。
後片付けもしてくれる。
オムツも代えてくれて、お昼寝もさせてくれる。
年齢によっては、オムツの卒業までさせてくれる。
赤ちゃん・子どもの大変なことを全部やってくれるのだ。
仕事も大変だけど毎日の育児に比べるとどうだろうか。
私の場合、はるかに仕事に出る方が楽だった。
私はちょうど今の玲菜くらいの歳の頃の育児を、
保育園と半分こづつ、やってこれた。
一番大変なこの時期を。
それを幼稚園のお母さん、つまり専業主婦のお母さん方は3年間ひたすら毎日自分だけでこなしてきたのだ。
すごすぎるー。
なんか、忘れてたよ、専業主婦の偉大さを。
だから幼稚園にやっと子どもを預けられて、何年かぶりのつかの間の一時を、楽しくおしゃべりするくらい、
いいじゃないかと、
もっとあたたかい目で見られるようになった。
でもね、
玲菜とふたり、昼下がりのお散歩で
木漏れ日を見上げるそのキラキラした瞳。
その表情を
瑞希の時は見てあげられなかった。
急な発熱に子ども自身の心配より
明日の仕事のシフトの心配がまず頭をよぎることは
もうしなくていい。
毎日一緒にいられる幸せもちろんある。
大変だけど嵐のように、いつの間にか過ぎ去ってしまうのを知ってる。
玲菜、早く言葉が通じればなぁと思うけど、
その頃にはもうこんな小さな背中ではなくなってしまうんだろうなあ。
ふにふにしたこのお手ても変わっているんだろうなぁ。
泣けてきちゃう!
ダメダメお母さんだけど
今日も頑張るよ。






