余談...お酒 | パニック障害持ちのギャル

パニック障害持ちのギャル

現在22歳。
お酒にタバコ、夜の街...とにかく楽しい事が大好きなお祭り女。
だけど9歳から嘔吐恐怖症・パニック障害


余談ですが...


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四年くらい前の私。
酒にタバコにクラブ。遊びは夜するものだ!昼は寝る時間だ!って訳の分からん事を言っていた時代です。


昼間、出かけるのも精一杯なのに何故かたまたま自分の居場所と思える場所がBAR(飲み屋)だった。



きっと同じ嘔○恐怖症の方で

お酒飲むなんてありえない!
クラブなんてありえない!
昼間の外出も怖いのに夜の街なんて酔っ払いだらけで出歩ける訳無い!
タバコだってヤニクラで気持ち悪くなるかもしれないじゃん!

って思う方もいるかもしれません。私もそう思っていました。



でもそう思う反面、飲み会行きたいな...夜遊びしたいな...
友達は楽しそうだな...この嘔○恐怖症さえ無ければ...って思う方もいませんか?私はそう思いました。


(これは克服するためのブログではありません。私の経験、考えを書いてるだけです。)


長くなりそうなので、まずはお酒の話。


お酒はいくら楽しそうでも大勢の飲み会には行きません。
そして居酒屋は行きません。(個室があるところ、一人用のトイレがあるところ、個人でやってる小さな居酒屋なら大丈夫。)



そしてなるべく公共の乗り物、電車やバスに乗らなくても行ける範囲。


前は電車かバスに乗らないと行けないところに行っていました。いつも支度してるとき手が震えてドキドキして吐き気に襲われていました。
電車に乗る時は数分間だけだとしてもイヤホンで音楽を聞き、マスクかサングラスは必ずしてました。


そこまでして...って感じですよね( 笑 )



怖いけどこうすれば大丈夫とか考えて試して、ダメそうだったらやめる!行かない!帰る!

最初から何もしないで引きこもるのだけは嫌!!!


...自分で書いといてあれですが、文章にするのは簡単ですね。
最初から何もしないで引きこもる事なんてしょっちゅうあります。
葛藤や挫折、苦しさ、怖さ...何度も何度も同じ事の繰り返し。


家系的にお酒の強さには自信があったので加減を見ながら自分のキャパを知りつつ、約5~6年お酒飲んでますが、はいたことは一度もありません。

若い大学生などが来るような飲み屋やチェーン店には行かないのでその辺ではいてる人を見たことも無いし出くわした事も一度もありません。運かもしれませんが...


私が行った次の日に友達がカウンターではいてしまったって話はよくあります。心の底から自分がいた時じゃなくて良かった...じゃなくて私がいた時だったら...と考えて恐怖に襲われて眠れなくなります。


それでも懲りずに毎週、吐き気に襲われてまで飲みに行っていた私...

十代の頃からすでに一人でBARに飲み行っていた私...

テキーラもガンガン飲んでました...


現在進行形ですが...