『経験』について
作家・赤川次郎が高校生の時に書いた小説はパリの社交界を舞台に美青年と、その年上の愛人ほか何人かの女性が織りなす恋愛ドラマだったという。
赤川次郎は当時男子校。
パリに社交界に行ったことがない。
彼女もいないし付き合ったこともない。
彼女がいないどころか中学、高校と6年間、女の子と口を聞いたことさえなかったという。
なにもかも経験ゼロの高校生に、パリを舞台に恋愛小説なんて書けるのか?
「そう思う人は想像力が乏しいのです」と赤川次郎は断言している。
「経験がない?」
経験なんてなくてもいいじゃないか。
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