『トラウマ』について
ある人がある交差点で交通事故に一度遭遇するとする。
その人はその後交差点で運転することが怖くなる。
『その場所でまた同じように交通事故に遭うかもしれない』と想像するから。
でも、同じ交差点で同じ車同士がまっ たく同じ状況で再び同じ交通事故を起こすか?
答えはそれはゼロではないけれど限りなくゼロに近い確率でありえない。
まず、そういうことは起こらない。
仮に、似たような状況になっても前回の経験により大きな事故になる前に回避できたり、その事故の後も対応にも慣れているので、スムーズに手続きができるために苦しみは半減しているはず。
2回、同じような苦しみを味わうということはやろうと思ってもなかなかできないもの。
これを、「同じ苦しみをまた味わうのではないか?」と、その問題について起こってもいないのにビクビクしながら常に怯えている意識状態が「トラウマ」。
意識がこういう癖によって苦しんでいる状態。
こういう意識状態になったら「同じことは2回は起こらない」ということと、「仮に起こったとしても2回目は1回目よりも楽に対処できる」ということをしっかりと認識すること。
さらに「トラウマ」の奥底には「その出来事によってその時期に自分らしく生きられなかった…」という悔しさや後悔などが潜んでいる。
このネガティブな心を解放してあげると人生は楽になる。
解決方法としては、まず、そのトラウマに気がつくこと。
気がついただけでトラウマというのは魂の自然治癒力によって急速に癒しが起こり、その傷は癒される。
さらに、信頼できる友人などにその出来事を話すのもいい。
「話す」という行為は、「放す」でもあり、閉じ込めていた心を解放する行為らしい。
人間の心は、よく氷山に例えられる。
海面から上が顕在意識で、海面の下が潜在意識。
本当のトラウマというのは、この氷山の海面の下、しかも、一番底のあたりに存在しているために、普段はなかなか意識できないらしい。
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