音楽とは何か?


音による芸術。時間の進行の中で、一定の法則に基づいた音を組み合わせて、人の聴覚に訴える美を表現する。


三省堂提供「大辞林 第二版」より



触覚、味覚、嗅覚、視角ではなく

ただ聴覚のみ使い

人に訴える音楽。


だけど

ある人が言っていたが

音楽といっても所詮はお金儲けであって

詰まるところ売れる曲を生み出さなければならない。


つまり

売れている曲という物は多くの人からの支持を得ているということになるのではないだろうか?

そしてその曲は時代を表すと言っても良いのではないだろうか


北朝鮮の曲に将軍様というワードが入っていたり

オーストラリアの曲にアボリジニに対する思いが込められていたり

アメリカの大物歌手が集まりアフリカの人たちのために「we are the children」と声を共にしたり


といったように音楽とはその時代を表していると思う。


そして今日本で多くの支持を得ている曲

とりあえずハイテンション。

叫ぶ。何を言っているのか良く分からない。

というか言葉の意味がもう意味不明。


そんな曲が多いと思う。


つまり今の時代が

今がどーにかなればいいじゃん。

とりあえずのっとこうか

楽しかったらイイじゃん

俺のやりたいようににやるんだよ


そんなことを表してるんじゃないか?


そしてそれこそが悲しい事件が増える現在を表しているのではないかと思う。


つまりこれは

訴える「音楽」

ではなく

音による快楽

即ち「音楽」。

なのではないか?


けど同時に。

訴えを叫ぶのも音楽だ。

そして

訴えという叫びや思いを託された曲というものは

ロックだって

POPだって

HIPHOPだって

バラードだって

ジャズだって

オーケストラだって

イージーリスニングだって

それこそ

えろげのOPであっても


そんなただ売れるためだけに作った曲とはちがう

本当の意味で

体の芯というか頭の奥深くに訴えかけるものがあると思う。

そしてそれこそが俺の求める音楽だと思う。



音楽とは

その時代を露わにする音による快楽

その時代の者達が今に対する叫びや未来に対する思いを訴えている音に乗せているもの。

そして後者こそが真の音楽。


コレが俺の音楽に対する「常識。」

である。


まだ俺は本当に聞くだけで泣きそうになる曲や深く考え込んでしまう曲に

数曲しかあっていない。


そして俺はもっと多くの訴えを叫ぶ「音楽」に出会いたいと思う。


だから俺は音楽を聞き続ける。



どーも

いきなりの

長文スミマセンね。

artifactさんの日記に触発され

アメブロで常識ってなんなのでしょう?

っていうトラバがあったので

ついつい書いてしまいました。


まぁ俺がこんな事書くのはどーかと思いますけどね

最近音楽に対することを素直に表してみました。


とりあえず

このようなきっかけを作ってくれた

artifactさんとアメブロの皆さんに感謝感謝。


コメントとかくれたらうれしーっす

んでもって

Motive

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では

ノシ