最近、ニュースで話題になっているさんぽセル。あなたはご存知でしょうか?

小学生が不便だなぁ〜と思う事を自分の発想でランドセルを軽くした発明品です。

私も名前を聞いた時は、少し前のDr.中松さんみたいな感じの印象を受けましたが…笑

開発過程をよくよく見てみると凄いなぁ〜と感心するばかりです…
しかしながら、発想や構想をしっかり作り込んでも、資金がなければ形になる事はなかったでしょう…
この資金がどこから調達したものかは、わかりませんがいい投資になったはずです。

本来、投資とはこういうものなのです。一般的な投資のイメージの株価の売買で儲けを出すというのはいささか違います。


先日、岸田総理が資産所得倍増!!と声高に発表しましたが、ネット等々の情報をみるとアメリカ株に投資をしようと書かれているものばかりです。
日本は、投資対象になり得ないのでしょうか?

日本は、人口が減少しており将来的な成長が見込めないとされています。
これらは、古い政治構造等々の諸問題が解決される事なく、時間だけが過ぎていきました。このことについては長くなるのでまた、次回にしようかと思います。

話を元に戻すと、さんぽセルの様にあっ、これ便利そうというもの、ちょっと昔の携帯電話とか出た瞬間ものの1数年ぐらいで国民1人に1台持つ様になりました。こういった製品にお金を出すことが投資になるのです。なら、投資家はどうやって儲かるの?というと、その製品の売上の一部だったり、開発した企業の利益の一部をもらうのです。これが株式投資の基本であり、開発した企業の利益の一部というのが配当となるのです。

こういった投資の仕方は、あまり日本では一般的ではないのは、そもそもの根本が理解できてないからです。今年の春から高校の家庭科で金融教育授業が始まりました!
日本人の根本的な金融リテラシーを上げることが大事なのです。
お金のことって、学校でも学ばないし、社会に出ても自分で調べないとわからない…
なかなか難しい事をやっていますよね?

そこで最初にするのはなんでしょう?
ネット検索です。
手軽ですからね…仕方ないとは思いますが何も知らない方が間違った情報を鵜呑みにしてしまうかもしれない可能性もあるかも知れません…
本日は、長くなったのでまた今度…

本日も沢山の情報の取捨選択の基準になれば幸いです。