皆様、昨日の皆既月食みられましたか?

 

福岡からだと天気も悪くなかなか見えずらかったです。まぁ、飲んでいたので見てもいませんでしたが...(笑)

 

さて、今月より一旦、止まっていたブログをぼちぼちと書いていこうと思います。

今月は、2月ということで一番の関心ごとは確定申告!(笑)

この準備が大変なんですよ…ましてや、一人でやってますしおすし...これなら毎月ちゃんと帳簿つけておけばよかったと2年連続で思っています。(笑)

サラリーマンの皆様方も多くの記事でFPさんが書いていますように確定申告したほうがいい方としなくてもいい方とに分かれます。ここは、多くのFPさんが書いていますので書きはしませんが気になる方は、お問い合わせください。しっかりとお答えいたします。

 

2/1は、2分の1成人式の日という日です。

写真撮影会社のスタジオアリスさんが2017年に制定したらしいです。成人の半分にあたる10歳の2月に行うらしいです。私が小さいころにはなかったのでなんだか、商売上手なところが垣間見えました。(笑)私も10歳のころは、今と違って純粋な好青年(笑)だったと記憶しています。

このところ問い合わせが多いのですが、それはお子様の教育資金の準備についてです。やはり、ご両親からしたらご子息、ご息女様の教育は気になるものです。費用もどれぐらいあれば…との問い合わせもあります。が、この答えは、わからないのが当然だと思います。なぜならば、10年先・20年先の未来なんて誰もわからないからです...しかし、この期間がなければ100万・200万の大金が準備出来る方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか...日本の景気自体は回復傾向らしいのですが未だそれがお給料に反映していない事実があるかと思います。年々、物価は上昇してゆき今じゃ、10年前・20年前と比較してもモノの値段は上がり続けています。これは、裏を返すとお金の価値の下落ということにつながってきます。例えば10年前・20年前で100円で買えたものが今、100円じゃ買えなくなっている、または金額は一緒だが中身が少なくなっているということを常日頃、実感していませんか?

これが物価が上がるということなのです。これについては、また今度書くとして、(気になる方は、お気軽にお問い合わせください。)

教育費も少子化といわれる昨今ですが、10年前・20年前と比較すると約1.5倍ほどになっているかと思います。近隣にある国立文系の大学の教育費は4年間で350万ほどするそうです。ということは...世間一般的にお子様がおられるご家庭は学資保険という名の積み立てをされているかと思いますが平均的な満期金の額は200万円です。これに返戻率によって増額分があります。しかし、どうでしょう...国立で350万なのに200万返ってきても残りの学費は、どのように準備するつもりなのでしょうか?

私立だと、2年間分の教育費にしかなりません。残りの2年間は日ごろの家計から出すのでしょうか?

そもそもお金は使うためにあるのですが、貯蓄には目的がなければ意味がありません。学資保険でお子様の教育費を貯めようとする目的まではいいですが、どこまでご準備をなさるのかを提案する側がしっかりと聴かなければなりません。聴かなかった結果、あれ?貯めてたはずなのになんで足りないのだろう?今からどうやって教育費を工面しようと考えなければなりません。こうした、場面を極力減らすことが一番大事なことなのではないかと思います。

 

本日も長文でしたがありがとうございました。

コメント欄に感想やお問い合わせ等を書き込んでいただけたら今後の糧になると思いますので厳しいお言葉等お待ちいたしております。

また、ってもう日が変わりましたが2/2もブログを続けられるように頑張ります。(笑)