さて今日は、入社10年目社員へのOB訪問のお話です。
入社1年目から入社10年目へのお話だと、「いきなり飛び過ぎ!」と感じる就活女子の方もいらっしゃるかもしれません。
まあ、その通りですね。
入社3年目や入社5年目の社員に何を聴いたらよいのか?のお話が良いのかも知れません。
でも、このぐらいの入社年数の方々は意外と個人差の幅が大きいのです。
例えば、ある人はバリバリの働きマンであったり、ある人はちょっと疲れ気味で「う~ん、働くってどうなの?」と考えていたり。
働きマンであれば企業の良さや仕事の面白さを存分に語って頂けるでしょうが、ちょっと疲れ気味の方だと「本当にこの企業は大丈夫なの?もしかしてブラック?」などの考えが浮かんでしまう場合もあるかもしれません。
ですので、このぐらいの入社年数の方は、本当に千差万別なのでお話するのが難しいです。
お話に合う人にOB訪問されると良いのですが、「全然違いましたよ!」となる場合もあるので、ここは就活女子のみなさんが実地にご確認頂くということで。
アドバイスがあるとすれば、本当に幅が広いので一人のOBだけで判断しないこと。
何人かのOBと会えば、共通する話とそうでない話が次第に見えてきます。
では入社10年目社員であれば良いのですか?と思われますよね。
良いのです。
なぜなら、このぐらいまで勤め続けている方だと、いろいろ大変なことも乗り越え、仕事にある程度の余裕が出てきているからです。
入社10年目というと、4大卒であれば32才、33才。短大卒でも30才ぐらいですね。
女性社員だと出産年齢であったりしますので、この場合は4大・短大卒ともに28才~30才ぐらいと考えてください。
このぐらいの年の女性は大人としての考え方がしっかりしてきて、就活女子のみなさんが予想もしなかったような話を聞くことができます。
そう考えると、やはり入社10年目の社員へのOB訪問は狙い目ですね
なぜなら就活生の多くは入社年数の若いOB、すなわち入社1年目や入社3年目の社員に話を聞こうとしがちになります。
確かに、就職活動の情報を得ようとする場合は、このくらいの入社年数の若いOBが一番良いです。
企業は採用活動の内容を毎年変えようとしますので、比較的最近に経験したOBの話が一番有効です。
でも、「志望する企業が何をやっているのか?」「誰からどのような形で収益を得ているのか?」「各部門や部署では、実際にどのようなことを日々行っているのか?」などの情報を広く得るためには、どうしても経験をした人でなければ、上辺だけの知識となってしまいます。
それなら企業のパンフレットやホームページ、企業説明会で人事部員からの“一般的な”説明で十分です。
入社10年目社員であれば、その点は問題ありません。
就活女子のみなさんが企業に入社すると分かりますが、どの企業でも自分の部門・部署だけで仕事をするということはありません。
他部門・部署と連携を取りながら仕事を進めていくのです。
それが組織というものなのです。
ですので、入社10年目社員となると他部門・部署と一緒に働いた経験が豊富になり、どの部門・部署がどのような業務を行っているか?を実地に知っているのです。

そうですよね。知らないと一緒に仕事ができませんし、初めは知らなくても一緒に仕事をすれば知るようになりますので。
それに就活女子のみなさんは、入社10年目社員の話を聴いている時、知識や経験の豊富さから来る余裕を感じるかと思います。

また、これだけの年数を同じ企業で過ごすと社内に知り合いが多くなり、就活女子のみなさんが志望している仕事が出来る部門・部署の方を紹介して頂けます。

このOBが就活女子のみなさんの志望する部門・部署で働いていなくても、OBの知っている方を紹介して貰えれば、知りたい情報が多く得られますよね!
もちろん、入社10年目のOBであれば、社内に何人のOBがいて、それぞれが入社何年目で、どの部門・部署で働いているかも当然知っているのです。

それだけの社内ネットワークを築いているのです。
ですので、入社3年目や5年目ぐらいのOBの話を聞きたいと思った場合は、この入社10年目OBにお願いすれば良いだけです。

快く紹介して頂けます。
それに紹介された若いOBは、入社10年目OBからの口利きであれば、普通以上にきちんとした対応をしますので。
こうすると入社前にも係わらず、就活女子のみなさん独自のネットワーク(人脈)が志望する企業の中に出来上がっていることになるのです。

他の就活生よりも、就活女子のみなさんは企業のことを知るようになり、ESや面接での志望動機の内容に深みが出てくるのです。
このような志望者を企業が見逃すはずがありません。
積極的にOB訪問を行って企業のことを知ろうとし、入社前にも係わらず社内にネットワーク(人脈)を築いている就活女子。
企業としては是非とも欲しい人材です。

ですので、入社10年目社員へのOB訪問を行ってください。
そうすれば、絶対に内定します。
