6月1日(木)に、出雲大社で行なわれる『真菰神事(涼殿祭)』に併せて、『第2回まこもシンポジウムIN出雲』を開催しました。


 
 

  遠くは青森県、宮城県、群馬県、千葉県から来られた方々も含めて約80名が出雲大社の北島国造館に集い、『出雲國まこも風土記』の著者である田中文夫氏の講演と、祓え戸の神を祭る松江市の売布(めふ)神社の元宮司・青戸さんや出雲大社の本殿の注連縄をマコモで作って奉納しているグループの代表を務めておられる錦織さんをゲストとして、出雲ならではのマコモについての濃い話が出来ました。

 また、シンポジウムの前には出雲大社の北島宮司さんと面会してマコモのお話しをする機会もあり、いよいよ出雲大社とのご縁が繋がって来ました。

 『出雲國まこもの会』の会員も、県外の約30名を含めて120名を超え、マコモを出雲國(島根県)のブランドにすること、そして日本全国にマコモの輪を広げて自然環境の浄化と人々の健康を守ることを目指す私たちの取組みも、今後さらに進めていけそうです。