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【フィンランドで、ホルモン療法を受けて女性から性別移行したトランスジェンダー男性が、夫との間にもうけた子どもを出産した。トランスジェンダー男性の出産は同国初。同国の法律では性別変更の要件として不妊であることが定められており、男性の出産は議論を呼んでいる。】
こんにちは ちぃです(*┃∀┃*)ノ
4コマに記載し忘れたのですが2018年4月のニュースです!
記事では「議論を呼んでいる」と書かれていまっすが、読む限り、概ね好意的に受け取られているようですね。
トランスジェンダーさんなどが法的な性別を変更するにあたって「不妊」や「生殖能力を欠く状態」などの条件が、あったりなかったりします。
北欧ではその条件があるのはフィンランドだけのようですね。
また日本でも法的な性別変更をするのは暗に「性別適合手術」を条件にしています。(正式には永続的に生殖能力を欠く状態+希望する性別の近似する性器)
なので「トランスジェンダー男性が妊娠!?」と驚かれるかもしれませんが、国によっては「不妊」「生殖能力の欠如」「性別適合手術」などを条件にしていない国もありますので、男性が出産というのも決して珍しくはないようです。
私自身も6~7年前にはアメリカで似たような事例を見たので。。。
ただ今回は不妊を条件とするフィンランドでのことだったのでかなり珍しいことだと思います。
記事によると法的な性別移行をする条件に不妊とあるものの、性別適合手術までは条件ではないらしく、また長期のホルモン療法で不妊と判断されるそうです。
今回のケースではホルモン療法を停止させ、受胎能力を復活させたそうですが、復活すること自体も稀なので、奇跡なのかもしれませんね。
私が聞いた事例では、受胎能力を復活させるために女性ホルモンを投与するケースもありました。
いずれにしても、命の誕生はめでたいことで、また、今回のニュースの父子も順調に出産できたそうなので、ほんとうにめでたい限りですね。
ではでは(*┃ω┃*)ノシ
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