こんにちは☆ ちぃです(*┃∀┃*)ノ
ちょっと前のお話ですがオックスフォード英語辞典のアップロードでジェンダーの在り方のひとつ『ジェンダーフルイド』が掲載されました。
この話を聞いたときは「マジか∑(OωO; )」と驚きましたね。
日本では馴染みのない「ジェンダーフルイド」ですがざっくり言うと「流動的な性自認を持っていること、もしくは人」って感じ。
これについてはいつか説明するかも。
ウチが何故驚いたかというと、ジェンダーフルイドがかなり新しい言葉であると言うことと、純粋に肯定的なセクシュアリティ&ジェンダーが辞典に載ると言うこと。
なので、少しセクシュアリティと辞書のお話を。
セクシュアリティやジェンダーと辞書・辞典と言えば日本では90年代くらいまでは【同性愛】の項目に『異常性愛』とありました。
辞書や辞典はその使われ方から『何でも正しいことを教えてくるモノ』と思われがちなので、その項目を見た人の中には大きなショックを受けていた人もいるようです。
現在は『異常性愛』の一文は外れています。
そして『三省堂国語辞典』の第七版からは【恋】【色情】などの項目から『男女間』『男女関係』といった「異性愛のみの表現」を取り除いています。
それにより同性間の恋愛も視野に入れた項目になっていますね。
もちろん辞書や辞典が必ずしも絶対的と言うワケではないですが、こういった項目の改正はものすごくありがたいことですよね。
なによりも人によっては自分を否定しなくていい、これだけでもすごく心強いです。
それだけ辞典掲載に前向きなニュースは驚きと感謝という気持ちです!
そんな辞書の思い出と言えば、小さい頃何気なく【河童】の項目を見たら『空想上の生き物』と書いてあって「あ……河童って……いないんだ……(´・ω・`)」となったのを覚えています。
そんな自分が懐かしい(*'▽'*)
ではでは(*┃ω┃*)ノシ
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