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『LGBTsはクラスに……』よくLGBTQは身近にいるんだよ!的な意味合いで「LGBTはクラスに1~2人はいる」という表現をする人もいます。
この「クラスに1~2人」と聞いてどう思うでしょうか。「思ったよりも多い」「思ったよりも少ない」「思ったよりも身近にいるんだ」「それどういう統計?」いろいろ思うことはあると思います。
ちなみに私は初めてこの表現を聞いたときは「思ったよりも多い」でした。
個人的には分かりやすく、漠然と「どこか遠い世界の話し」が一気に身近になる表現だなと感じましたね。
ただ、それゆえに弊害も起こっているようです。
学生の子が「LGBTQはクラスに1~2人はいる」と聞いたらどう思うでしょうか。「このクラスにも『LGBTs』がいるんだ!誰だろ!?」と思い、下手をすると『探し出せ!』『オープンにすべきだ!』といったあぶり出しのようなことも発生しているようです。
学生たちにとって「クラスに…」という表現は分かりやすく、身近すぎたんでしょうね。
もし本当にクラスにLGBTQの子がいて、その子がクローゼットだったりしたら、とても嫌なことですよね。
なのでウ私はこの表現は学校教育のシーンでは使わないことがベストなのかなと思いますね。使ったとしても、アフターケアをすればいいかもですが、それはそれで大変ですし。
ちなみに他にも「LGBTQの割合」を表現する言葉として、「左利きの人と同じくらい」とか「AB型の人と同じくらい」とか「日本の多い苗字「鈴木さん」と「佐藤さん」を足した数よりも多い」とか。
……分かりやすいような、そうでもないような。
私は結局この表現はあまり使いませんね。
「○%くらい」「意外と多いんですよー」とか言うことはあっても具体的には言わないかも。まぁそういうことを言う機会も少ないワケですが。
分かりやすくても、使い方には気を付けたい言葉のお話でした。
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