『離職トランスと在職トランス』
こんにちは☆ ちぃですヽ(*'∀'*)ノ
毎度お馴染み専門用語のコーナーだよ♪
いつもの通り「こんな言葉があるんだ~」程度で充分だよ(*^▽^*)
ちなみに今回のは性別移行の専門用語だよ(*'∀'*)
……(´・ω・`)
トランス……とは、今回の場合、ざっくり言うと「性別移行」のことです。
『在職トランス』
→元の性別に就いた職業に就いたまま、性別移行をすること。
メリット
・経済的安心感がある
・社会的対応が出来る
デメリット
・職場環境や会社のシステムを考慮しないといけない
離職をしないので、経済的安心感があるのはもちろん、バレ対応も身に付きやすく、希望の性別での社会生活がしやすくなります。
その反面、自分のスケジュールで性別移行が出来なかったり、職場の人にはいつカミングアウトをするか、
上司や同僚の人たちに理解度はどうなのか、などなど考えることもたくさん。
中には仕事が忙しすぎて、性別適合手術のためのまとまった休みがとれないということも。
ここらへんは職場環境や職種とかで判断するしかないですねー(´・ω・`)
また元の性別の時に築いたポジションやスキルでキャリアアップを目指す人も。
続きましてー
『離職トランス』
→元の性別の時に就いていた職を辞めての性別移行のこと。
メリット
・自分のペースで性別移行が出来る
・性別移行に専念できる
デメリット
・経済的不安がある
・実生活での経験が身につかない
職を辞めてしまうので、経済的不安があるのはもちろん、なかなか社会復帰が難しくなるパターンも。
その反面、自分のペースで性別移行出来たり、専念できるので、
希望の性別での社会復帰をしやすいということも。
また職を離れてる間に資格を取ったりする人もいれば、
比較的干渉の少ないアルバイト形態で働きながらの性別移行をする人も。
ウチはちょっと変則的だけど、一応離職トランスです。
離職トランスの人の多くが性別移行を目的に辞めてるのに対して、ウチは別の理由で辞めました。
辞めたあと、いろいろ考えた結果、性別移行をすることを決めたので、
ちょっと変則的かなーと。
ちなみに離職中に性別移行しようと思ったきっかけは
『男性として働きたくないから』
『性別移行するための資金(貯金)があったから』
『その他(整えれば)環境的にも性別移行は可能だと判断から』
などなど。
やみくもに「性別移行しよう!」って思ったわけじゃないです(笑)
とりあえず、離職トランスも在職トランスも、
性別移行する人はどちらが自分にあってるか、どんな会社か、環境は、資金は、
などなどいろんな面で判断していただけたらなーと。
今回のブログ……性別移行当事者じゃないとかなりちんぷんかんぷんなのかな??(笑)
ではでは(*'ω'*)ノシ
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