こんにちは☆ ちぃです☆
そろそろブログに書いてもいいのなぁと思うこと。
むしろちょっと避けてた内容でもあります。
ダイレーション。
だって恥ずかしいじゃないですか(笑)
だって膣に硬いダイレーターを入れるなんて…ねぇ
(●´ω`●)ゞ
知らない人、分からない人のために軽く説明しますと、ダイレーションっていうのは性別適合手術、
つまり性転換手術によって出来た膣が自然治癒で塞がらないようにする作業です。
術後すぐは数回に分けて毎日します。
その後徐々に感覚を開け、条件さえそろえば最終的にしなくても大丈夫になります☆
また、術後約3~6ヶ月くらいかけて、膣に入れるダイレーターという器具のサイズアップをします。
そんな感じですね。
今、術後6ヶ月を過ぎていろいろ安定してきて、ダイレーション自体もそれなりに順調なので、そろそろダイレーションについて書いてもいいかなー的なノリです(笑)
そしてこれがダイレーションをする時に使うダイレーターです☆
左のと真ん中のが硬化プラスチック製のダイレーターでサイズは「4」と「6」です。
スティックの中ほどに書いてある4とか5、6は膣の深さを測るメモリで単位はインチです。
この硬化プラスチック製のダイレーターのサイズは1から6まで6段階あって「6」が最大サイズです。
んで、右ののっぺらぼうなダイレーターがシリコン製のダイレーターです。
硬化プラスチック製のと違って軟らかく、自分の膣の深さに合わせてカットも出来ます☆
さらに軟らかいので、入れたまま寝てしまっても膣を傷つけることはないので重宝してます☆
ちなみに写メのシリコン製ダイレーターのサイズは「6」ですが、他にも「1」「2」「4」の計4段階のサイズがあります。
主にシリコン製のダイレーターは留置式で入れたまま使用することがメインですね。
通常のダイレーションでは、その最中、片手は塞がるし、寝たままだし、寝返り打てないしで、結構自由が奪われるんですね。
その時、シリコン製のダイレーターがあると便利で、留置式にしてしまえば、そのまま寝ちゃってもいいし、両手も使えるし、そのまま外出もできますしね☆
ウチは基本はサイズ6のシリコン製のダイレーターを使用してます。
たまにキツいときはサイズダウンしてサイズ4を使いますけどねー。
手術した病院によってはこの手のシリコン製のダイレーターを1年間入れっぱなしというところもある。
あ、もちろん入浴時やトイレの時とかは取りますけどね(笑)
ちなみこのシリコン製のダイレーターはいれっぱなしでも大丈夫、両手が使えるなど、利点をあげてますが、
どうも膣になにかを入れた感覚が苦手な人は、このシリコン製のダイレーターもダメみたいですねー。
ウチは平気ですが
(#⌒∇⌒#)ゞ
あと、病院によっては傷が安定する3ヶ月まではシリコン製のダイレーターは禁止してるトコもあるそうなんで、要相談ですね。
ウチはそれを知らずに何の確認も取らずに使ってました(笑)
しかも面倒くさいので未だに確認を取ってないという事実www
(*゚ー゚)ゞ
めんどくさがり屋乙。
ちなみにダイレーターの底はこんな感じ
ウチが手術をしたガモンホスピタルのマークが入ってます☆
シリコン製のダイレーターの方はガモンホスピタルからもらったものではなく、ネット通販で購入したものですので無印です。
てか、長さ調節のため底は切り落としてるんですけどね(笑)
とりまダイレーションは順調なので、今後はダイレーションネタもどんどん書いていけたらなぁと思います☆
ではでは(*゚.゚)ゞ