こんにちは☆ ちぃです☆
最近知ったんですけど、趣味で女装する人の中には医療機関で女性ホルモンを摂取する人もいるんだって。
……それってどうなのかな?子どもいらないから的なノリなのかな?
ウチには分からない(笑)
さてさてウチは現在は泌尿器科にホルモン治療、検査をお願いしています。
今後は予想ですが、某大学病院の産婦人科に移行する形になるんではないかと考えています。
でもすべて病院の先生にお任せというわけにはいかず、ある程度は知識を持って検査などに取り組んだほうがいいとも思います。
そこでウチの知ってる範囲でホルモン治療には切っても切り離せない『ホルモン検査』についてお話☆
【検査内容と基準値】
これに関しては諸説ありますが、基本的に女性ホルモン(エストラジオール)と男性ホルモン(テストステロン)の数値を採血で検査します。
検査結果は早くて2~3日後。余裕を持って1~2週間といったところです後。
ちなみにそれぞれの基準値☆
【エストラジオールの基準】
*女性の場合*
卵胞期:25~195pg/ml
排卵期:66~411pg/ml
黄体期:40~261pg/ml
閉経期:10~50pg/ml
*男性の場合*
14~60pg/ml
【テストステロンの基準】
*男性の場合*
300~1050ng/dl
*女性の場合*
8~85ng/dl
※基準値は検査方法・投与剤などによって若干違うそうです
ウチの場合、泌尿器科の先生から「調べるの男性ホルモンが下ってるかどうかだけで充分だよ」と言われたので、テストステロンの検査のみしています。
検査間隔はこれまたクリニックによって違うのですが、3~6ヶ月でいいそうです。
分からないことは、先生にガンガン質問するといいでしょう☆良心的な先生なら気軽に答えてくれます☆
【保険適用について】
ホルモン治療に関しては『性同一性障害』という疾患名やガイドラインがあるにも関わらず『保険適用外』ですが、ホルモン検査に関しては諸説ありますが『保険が適用』されます。
ウチは初めに行った産婦人科でワケも分からず保険外の料金を取られました(笑)
この辺の線引きはあいまいなのか、テストステロンのみの検査になったからなのか、今の泌尿器科では保険が適用されます(その他の経験者の話を聞くと保険適用の方が多いみたいです)
【その他の検査】
ホルモン治療にあたり、ホルモン検査だけでなく『肝機能検査』や『血栓症の血算』なども必要です。
医療管理下でホルモン治療をしている人はその医院なりクリニックなりでしてくれるところもあります。
また内科でも「ちょっと調子が悪いんで、検査をしてくれますか」と言えば、血液検査をしてくれるそうです。
☆最後に☆
ホルモン治療や検査に関してはまだ症例が少なく『これが正解!』っていうのがありません。
投与薬も量も検査内容も期間も、実は未だに探り探りな部分があるそうです。
なので、ウチがここに書いてあることも『これが正解!』というわけではないので、悪しからず。
ウチは病院探しで苦労して、医師の知識の無さにも驚いたクチです。
その時「もう少しちゃんと勉強していれば」と後悔してしまいました。
難しいことですが、これを知ってるのと知ってないのでは違うと思い、ここに記載しました☆
ではでは(´・ω・`)
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※注意※このブログはウチが記録として付けているものであり、女性ホルモンを推奨しているわけではありません。女性ホルモンは当然のことながらデメリットも多く、死に直結していることもあります。またウチの服用体験に関しては、あくまでのウチの体験談であり、作用、副作用にはかなりの個人差があります。安易に手を出さぬよう、よろしくお願いたします。
ではでは(´・ω・`)