こんにちは!

Ines consultingの嶋寺です

 

取引先の決算状況をみて取引するかどうか見極める目はありますか?

 

中小企業者の方の多くは、「取引先が大企業だけ」というケースは多くないでしょう

 

商品を買っていただけることが決まって取引が始まったとしても、その販売代金が回収できなかったら

おおきな痛手になってしまうことは間違いありません

 

そこで決算書の見方について少しだけ

 

 

中小企業は代表者とほぼ同一のものであるといっても過言ではありません

 

企業の決算自体は赤字でも、企業が賃貸している物件が代表者の所有で、毎年多額の家賃を代表者に対して支払っている企業もあります

 

ですので、決算書の表面上だけではなく、その中身もしっかり見ておく必要があるのです

 

また、黒字決算の先でも、償却不足が計上されているケースは赤字を隠している可能性もあります。

 

取引先の状況把握は、中小企業にとって生死を分ける問題

 

きっちり判断できるようにしたいですね!