ここで私がカナダに留学した際のホストファミリーについて書いていきたいと思う。

大学2年生の春休みを利用して、友人とバンクーバーへ1カ月語学留学へ。
エージェントを使ってホストファミリーをお願いした。

海外、留学に夢を見過ぎていた私は、
ホストマザーとベスティになってショッピングとか一緒にいけたらいいな‼️帰る時泣かれたらどうしよう‼️
と思っていた。

私がお世話になったファミリーは
ママ、長男(20過ぎ)、次男(5歳)、三男(3歳)の4人家族。

今考えたら生活費の足しにするために留学生を受け入れてくれたタイプのファミリーだった。

最近SNSでよく見る悪質でご飯を全然出してくれないパターンとは真逆で、ご飯はしこたま出してくれた。

大食いの私でも食べきれず、日本人のモッタイナイ精神で

これ残したい、明日食べるし取っておいてもいい?

と聞くと、すごい剣幕でママが

オーマイガ‼️なんて汚い‼️いますぐ捨てて‼️

てな感じのママだった。

そしてなにより衝撃的だったのは、ほぼ毎日違う男を次男三男が寝たあとに家に連れ込んでいたことだった。

オーマイガーなんてアメリカーン🤷‍♀️(カナダだけど)と毎日思っていた。
そして新しい男に会うたび紹介してもらい、謎に私も自己紹介していた。

寝る前にある日の男から
Have a sweet dream!とウインクしながら言われた。

ある意味イケメンからそういうスウィートな言葉をもらうのを期待して海外に行っていたところもある私だったが、鳥肌がたったことは忘れないと思う。

そして次男三男のボーイズはとっても可愛い2人だった。
元々子どもが好きだった私はよく遊んだ。
だけど一つどうしてもしんどいことがあった。

お世話になって初めての土曜日の朝6:00。
ボーイズが私のベットに飛び込み、

テレビゲームしない?🥹

とうるうる純粋無垢の目で言ってきたのだ。

私はもちろんもっと寝ていたかったが、ジャパニーズのよくないところが出てしまい、

I love it…

とかすれた声で答えてしまったのだ。

その日を境に毎週土日朝6時にゲームを誘われる1カ月が続いた。

当時はしんどかったが、可愛かったしいい思い出になったので付き合ってよかった。

そして帰国の前日、
明日日本に帰ります‼️朝6時半に迎えのタクシーお願いしてある‼️
とみんなの前で話し、帰国当日を迎えた。

誰も起きてない。
まあまあまあ、早く起きたしな。
顔洗って最後の準備しよ。見送りくらいはしてくれるっしょ。(フラグである)

もうすぐタクシーの時間

誰も起きてこない。こんな時に限って毎週6時にゲームを誘ってきたボーイズも起きてこない。

ついにお迎えがきた。
一応聞こえるようにサンキュー‼️とちょっと叫んだ。応答なし。
鍵を机の上に置き、しょうがないので玄関を開けっぱなしでタクシーにのる。

うそやん、一応1カ月寝食共にした仲やん、、
と思いながら、友人のホストファミリー宅へタクシーで向かうと、

泣きながらホストマザーとハグしてタクシーは歩いてくる友人と、涙をぬぐいながら手を振るホストマザーの姿があった。

私のお別れと天と地の差に泣けてきた。
けれどそんな事思ってませんよの表情で空港へむかった。

ちなみに空港に着いた頃にホストマザーから

オーマイガ‼️寝過ごしたわ‼️ごめんなさい‼️

てなメッセージが届いていた。
感謝を述べたメッセージを送り、ホストファミリーとはそれっきりである。

日本では当たり前にわかってた、いろんな人がいる。これは世界共通。
お恥ずかしながら、私は海外に夢を見過ぎで、
海外の人はみーんなフレンドリー‼️みーんなやさしい‼️
と思っていた。

その先入観をガツンと崩されたカナダ滞在だった。

この経験があったから、海外は天国じゃない。と思えるようになった。

こう書くとネガティブに見えるが、バンクーバーはとっても素晴らしい所だった。
ぜひまた訪れたい大好きな場所。



ティムホートンにハマり、(当時2ドルとかでミニフラペチーノ買えた気がする)

1カ月でムチっとして帰国したのはいい思い出である。



ティムホートンが懐かし過ぎて、たまにホットチョコレートの素を買って飲んでいる。