友人に紹介してもらった元カレは、スペック的には申し分ない人だった。
市役所勤務、実家が近所、3人兄弟の長男だけど家には入らなくて良い、結婚願望あり、、などなど。
私の両親に彼のことを話すと、将来安泰だ!と喜んでくれていた。
私も結婚願望があったので、ワーホリから帰国したら彼と結婚すると思っていた。
だが今思い返すと、結婚しなくてよかったな、、と思うような、うん?と感じることも多かった。
まず、かなりプライドが高い男だった。
2月末に県外のアウトレットへ行こうと計画を立て、迎えに来てもらい、乗り込んだすぐ後に元カレの携帯がなった。
土曜日だったが、元カレの部署が繁忙期だそうで、同期や後輩が仕事しているとのこと。
電話し、
オッケー、俺今から行くわ。
と声が聞こえ、ん?と思っていた。
「ほんとごめん、トラブルらしくてちょっとだけ行ってくる、車内で待っててもらって良い?」
とのこと。そして駐車場に着き、2月下旬、なかなかな寒い地域だがエンジンも切り、職場へ向かう。
まあ20分くらいか?と思い携帯を触っていたが、1時間、1時間半と戻ってこない。
もうまじで父に迎えに来てもらおうかと思った。
連絡も一つもなかった。
私は寒すぎて車から降り、近くのセブンで暖かい飲み物とお菓子を買って(自分で食べる用)車に戻りながら、まだかかるようなら帰ると連絡しようと思っていた。
車に着くと、元カレと同僚2人がいた。
同僚さんはとても良い人たちで、
「今日デートだったんだね、本当に申し訳ない。これお詫びに食べてください」
と何か忘れたが、お菓子をくれた。
そうなると私も、
えええ、仕事お疲れ様です、じゃあこれ食べてください😭
とセブンで買ったばかりのお菓子を差し出した。
同僚さんは当たり前に
「もらえません!いらないよ!」と言っていたのだが、元彼が
「そうだよ、もらって〜」
と、あたかも自分が買ったお菓子のように同僚に伝えていた。そしてこの間元カレからは謝罪なし。
ん?とは思ったが、同僚もいる手前、ニコニコしてやり過ごした。
同僚と別れ、2人きりになると元彼が
本当にごめん! と謝罪。
人前では謝りたくないのかな?と思ったきっかけになった出来事だった。
その後カバンを買ってくれるで和解し、アウトレットへ。
また別日には、私と私の母と元カレの3人でご飯を食べに行った。
母はゴリゴリの仕事人。一方元カレのお母さんは専業主婦さん。
元カレが私の母にあろうことか
「俺の母は子どもたちが学校から帰ったら笑顔で迎え入れてあげたいって思ってずっと専業主婦をしてくれてました😆🌟」
とぶちかます。
そして母の前でも私のことを呼び捨て。
母は昔ながらの人なので、私の性格のことを少し下げた言い方をしつつ、これからもよろしくねみたいなことを言った。
そしたら元彼は
「あぁ、そう言う時はこいつは〜〜」
みたいな感じで私のトリセツを語り始めた。
付き合って2、3ヶ月の男が26年間私の母をしている女相手に。
今考えたらバケモン。
酒が回って楽しくなるはずの母も、最後の方は言葉数が少なく、早々に先に帰宅した。
あとから父に聞くと、食事会の後母は泣いていたらしい。
今考えるとほんとに悲しい経験させたなと思う。
旅館に行ってる時も、夜
「お〜い!ビール!」と言われたり、
「将来子供ができたら男の子が欲しい、2人で公園行ってサッカーして遊びたい。奥さんには家でお昼ご飯を作って待ってて欲しい。」
と会話の中で出てきたり、きっと自分のお母さんが理想の母像なんだろうなと感じた。
(私は休みの日コンビニでいいから一緒に公園行きたい女だし、今の夫は夜になると、「ジュース?🥹お酒飲んじゃう?🥹」と注いでくれる男である)
オーストラリアへ行ってからも、毎晩電話がかかってきて、繋げたまま寝たいと言われた。
そう言うのが大嫌いな女で(←)よく電池無くなったといって途中で切っていた。
以前書いたように金曜日はパーティーが入ることも多く、元彼に話すと、
「またパーティーいくの?何のためにオーストラリア行ってんの?」
と言われはじめ、オーストラリアの生活を話すのが嫌になった。
そうなるともう半年で帰る約束も破りたくなってきた。
元彼は私の帰国に向けて、同棲するためのアパートを探し始めていた。
もうその頃には別れたいで頭がいっぱいになった。
とりあえず、
「やっぱりせっかくきたし、一年丸々こっちにいたい!🇦🇺」
と伝えた。すると彼から、
「それならもうこの関係を終わりにするしかないと思う。」
と返信が!
私からしたらめんどくさいだろうなと思っていた別れ話がスムーズすぎて最高‼️
「わかった、今までありがとう!
〜〜〜〜」
と、お出かけ連れて行ってくれてありがとうやらなんやら感謝の気持ちを送った。
その返信が、何だと思いますか?
「🙆」
↑これである。
うそやん。うそやん。と思いながら別れられた清々しさでオーストラリアの空も一段と青く感じた。
日本にいる母も喜んだのは言うまでもない。
親孝行その1である。(え)
私の最近のお気に入りレチノール。
色々使ったが、私はこれに落ち着いた。