前回の05月09日(木)脊柱管狭窄症で緊急入院の記事の続きです。
昨年12月に脊柱管狭窄症で緊急入院され、容態が好転したために処置なしのまま退院されたKさんの、その後です。
70代半ば 男性(Kさん)
症状と経過
昨年末にKさんのレントゲン写真を見せてもらいました。
衝撃的なお写真でしたが、自分の施術内容を省みるとよく補足していて逆に驚きました。
しかし、これをどうこうするって、本当にできるのか?と思うほどの変形っぷりでしたね。
今ならこの変形、そんなに苦労せずとも施術できますが、半年前は大変だったのでした。
部分アップです
潰れ、曲がり、棘がくるりん
椎間板なんてほとんど無くなってます
これらが神経を刺激していたんですね。
激痛なはずです
その後、しばらくは落ち着いていましたが、二月ごろに新型コロナに感染されたんです。
症状はごく軽かった様でしたが、そこから痛みが再発して
イネイト施術も再スタートとなりました。
実は、ご主人が記録している「痛みの数値化メモ」がありまして
これが状態の変化をよく知らせてくれるんです。
ご主人の痛み痺れの訴えを、図解してくれまして、これもとても助かりました!
検査の結果、ウイルスはもちろん無くなっていましたが
シェディング由来のmRNAを検出して、その他の残留物質と共に除去。
くっついていた場所は、頸髄と腰髄。
痺れのある場所とピタリと一致でした
その後のあれこれ
その後も週一回ほど、脊柱管狭窄症と坐骨神経痛からの、痛みと痺れの症状に対処を続けていました。
そうしましたらある日突然、なんとご主人、ゴルフ⛳️ですって
あれは腰を捻る運動ですから🏌️♀️果たして大丈夫なのでしょうか
お出かけ前にできるだけ腰椎・椎間板への負担を減らそうと、筋肉強化へ〜
「脳」とは、近頃物忘れが激しいとのご相談がありました。
そこまではとても追いつけなかったのですが
ご主人の脳さんは、それは緊急性ないから後でいいよと
(ゴルフボールのハズが、サッカーボールになってるのはご愛嬌 )
お疲れは出たものの、それは仕方ないですね!
それにしても準優勝でステーキゲットとは
言葉に出せないほど素晴らしい
しっかりサポートできたご褒美を、私もいただいた思いでした
そう言えばと、思い出されていたのが
退院時に担当医から、リバビリでスポーツもいいですよと言われていたそうでした。
その後も週一でサポートさせていただいてますが
つい先日も、ゴルフ⛳️で、今度は優勝🏆されてましたね〜
賞品は、またもステーキでした〜
ご主人は、ゴルフだけでなく、お仕事もお付き合いも忙しくされているようで
いつかの「脳」の心配など、どこかへ飛んで行ってしまってます。
人は、楽しめる趣味や環境があって、元気な体があれば
認知症の心配なんて、本当は出てこないハズ
いつまでもお元気で
近所の道端に梅雨の頃に発生するキノコ🍄珍しい品種だそうです
キノコの女王『キヌガサタケ』
日本全国の竹林で発生は確認されているものの、その姿を見つけることは難しく、複数の県で絶滅危惧種に類するものとして指定された“幻のキノコ”です。 中国宮廷料理、満漢全席の四八珍のひとつとされ、フカヒレやツバメの巣と同様にスープの具材として高級料理に使われます。(by株式会社ニッポー)
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