<前回からに続く・・・>
フランクル博士は、
次のように自問自答せよと言っています。
・「私はこの人生で、
今、何をすることを求められているのか?」
・「私のことをほんとうに必要としている人は誰か?
その人はどこにいるのか?」
・「その誰かや何かのために、
私にできることには何があるのか?」
この3つの問いを念頭に置き、毎日を生きることで、
実現すべき意味・使命が発見できると博士は言っています。
自分探しの旅
答えを見つけられない人の共通点
「何のために生まれてきたのか?」
「何のために生きているのだろうか?」
「この人生に意味なんてあるのか?」
「やりたいことは何だろう?」
これらの問いは
質問のベクトルが内へ内へと向いている
フランクル博士のジブンへの問いも
自問自答なので、ジブンへ向けられてはいるが
ベクトルは外へ外へ
世界から求められているもの
ジブンを必要としている人
誰かのために、何かのために
そこにあるのは
ジブンだけではない
スケールが大きのだ
求められているもの
すなわち
使命
ミッション
見つけるものではなく
この宇宙から与えられたもの
なのかもしれない