以前ある部品のスライドレールを

設計していた時に、上司に

「スライド部分にグリース塗布指示しとけよ!」

と言われ、


グリースが何なのかも分からなかった私は

どの種類のグリースを使えば良いのか

分からず苦労しました。。。

 


もしかしたら、あなた

どのグリースをどう選べば良いのかが

分からず苦労しているのではないのでしょうか?

 


の話は

そんなあなたの手助けになるかもしれません。

 

 

そもそも、グリースというのは

潤滑油に増ちょう剤を混ぜた半固体状潤滑剤です。


簡単にいうと

オイルを固めたやつ!という事です。

 


まあ、この記事を読んでいるあなたは

オイルとグリースの違いを理解していて

グリースの選定に困っていると思うので、

オイルとグリースの違い等は省いていきますね。

 


まず、グリースの種類を簡単に紹介すると、

     鉱油系


     合成油系


     シリコン系


     フッ素系   


という種類があり、

 から④にかけて高価になっていきます。

 


さらに細かく分類できますが、

とりあえずこんな感じで覚えておいて下さい。

 


では、種類毎に使い方を簡単に言うと、

     鉱油系は、金属同士の潤滑に向いています。


     合成油系は、金属同士は勿論のこと、

耐油性の良い樹脂にも使用可能です。

潤滑性は鉱油系よりも向上しています。


     シリコン系は、

耐油性のあまり良くない樹脂にも使用可能です。

しかし、電子部品に影響が出ることがあるため、

電子部品が近くにある場合は使用しない方が良いです


     耐熱性や耐薬品性に優れているため、

高温になるエリアでも使用可能です。


。。。という感じです。

 



ついでに、

私は最初にグリースを指示した際の

グリースの選択方法は、


前機種が選択していたグリースの種類を確認し、

そのグリースが塗布する部品の材料や

状況に適切かどうかを確認し

性能上問題なかったのと、コストが低かったので

前機種と同じグリースを採用しました。

 

 

今あなたが設計しようとしている部品に

適しているのはどの種類のグリースか、

もっと低価格のグリースを採用しても問題ないか。

 

 

上記を参考に検討してみて下さい。