今日の朝、移動中の車でラジオを聞いていた。
ガソリンスタンドの店員という方からの、
「被災地の方々のために、給油のために並ぶのをやめて欲しい。」
というメッセージが聞こえてきた。
別なニュースで聞いたところでは、被災地に向けて、タンクローリーが1000台出動しており、そのために首都圏のタンクローリーが行き渡っていないから十分なガソリンが手に入らないとのこと。
今ここで給油を控えることが、本当に被災者の方々のためになるのだろうか。
給油をやめた分のガソリンが被災地に行くというのなら、多くの人が給油を控えるかもしれない。
でも、本当のところ、どうなのだろう・・・。
もちろん、必要以上の給油は良くないし、無駄遣いも当然良くない。
それは、みんながわかってると思う。
しかし、仕事なり生活に必要だから、並んでまで給油をしているのである。
それを他のことを考えない独りよがりかのように伝える報道はどうなんだろう・・・。
買い占めについてもそうだ。
買い占めるのが悪いことはみんなよくわかっている。
買い占めないことで、被災地に物資が届くのなら我慢する人も増えるだろう。
でも、本当のところ、どうなのだろう・・・。
もちろん、必要以上の買い占めは良くない。
それは、みんなわかってると思う。
しかし、生活に必要だから、並んでまで買うのだ。
同じ局のゲストコメンテーターが、
「買い占めている人を見ると、腹が立つ。」
と言っていた。
確かにお一人様一点とまで書かれている物をああだこうだ言いながら多く買おうとしているような人を見ると、嫌悪感を覚えるのは確かだ。
この先、物資が少なからず安定供給される方向に向かっているとわかっているなら、みんな買い控えをするかもしれない。
しかし、先行きがわからない状態で必要な物を買うのが本当に悪なのだろうか。
「冷静に。」
としきりに言われるが、人は、先がわかるときに冷静になれるのではないだろうか。
放射能にしてもそうだ。
「今すぐ健康に被害のある状況ではない。」
というが、将来的にはどうなのと考えてしまう。
「水が飲めない状況にある人は、牛乳を飲んでも大丈夫。」
というが、水が飲める人はやはり飲まない方が良いほど危険なのであろうか・・・。
何を信じて何を基に冷静さを保っていけばよいのだろう。
自分は、きれい事ではなく、被災者の方にできることがあるのなら、いろんなことをしたいと思っている。
何に対しても「冷静に対応したい」とも思っている。また、しているつもりだ。
しかし、どちらにしても、正確な情報を知りたい・・・。
そうすれば、みんな、何が正しくて何が良くないのかわかるのに・・・・・・。