7月4日未明、ドイツが準々決勝でアルゼンチンに4-0で圧勝した。開始早々1点取ったが、前半徐除にアルゼンチンが攻撃を増していた。

メッシのドリブルからのパスやシュートも通り始めた。しかし、ゴールの枠をとらえない。テベスは走り回り、点を取りに行く。

テベスが右からのロングパスをトラップせずに、高いバウンドでシュートした。数m離れたドイツのバックスの顔に当たり、コーナーキックとなった。相当な痛さだろう。

その時に、そのバックスは顔をしかめることなく、すぐにキーパーとハイタッチをして喜んだ。驚いた。

これこそが組織力だろう。技術もさることながら、勝つためにチームが精神的に一丸となっている現れである。

ドイツはアルゼンチンを個々の力でなく、組織力で圧倒した。今回、ドイツは優勝の可能性が高い。