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Higher

おー セプテンバー やっと。笑

お久しぶりです!
夏をノー更新でやり過ごし、ひょんなことからまたブログを再開しようと昨日決意しました。この調子いい筆者を今後とも見守ってください。

アフリカのガーナに6週間行ってまいりまして、その間にずっと読もう読もうと思っていた本を先日読了したのでご紹介をば。

What I Wish I Knew When I Was 20(20歳のときに知っておきたかったこと) Tina Seelig著
(http://www.amazon.co.jp/What-Wish-Knew-When-Was-ebook/dp/B0028MVGZQ/ref=dp_kinw_strp_1) 
図書館に和訳があったのでそっち読みました。

生きていく上で、「ひょんなこと」から想定していなかった道が開けることがありますね。その「ひょんなこと」をいかに上手くたぐり寄せるか、そしてうまく利用するか、というヒントが詰まった本です。タイトルを聴いて、これは20になる前に読んどかなきゃと焦ってた訳ですが、読み終わった今は、いつ読んでもためになる本だと思っています。別に中学生が読んでも、社会人ウン十年目のひとが読んでも。そして割と薄いので読みやすい。

まあこの筆者は、私が勝手に想像するところだと典型的なやり手の起業家、というオーラがすごく出ているのでその生き方を模倣するつもりは全くありませんが、違う分野に進む人でも参考になる点は多いです。
個人的には、「失敗ノート」のアイディアは斬新でした。
私は普段、ミクロな反省(例えばテストで点が低かったときとか、楽器の演奏で失敗したときとか)をすることは多いんですが、もっと長期的な反省(中高時代の過ごし方、サークルでの過ごし方)をすることはあまりなかったんですね。でもこれをしないと、長いスパンの決定をするとき(就職とか、結婚とか)に折角の経験を活かせないわけです。

で、まあ昨日その長期的な反省をした結果ブログを再開したわけなんですけどね笑
ちなみに筆者の反省ノートも載ってて面白いです。

ちなみにこの本を読んでいる間に、別に借りていた本の貸出期限を忘れていてさっき図書館から警告メールがきましたはっはっは
まあそれくらい面白いということですね。
ではでは

おっひさしぶりです

折角ブログもってるのに更新しないのもアレなのでまあたまには近況報告をば。


・明日の物性科学で試験が終わります。いうて今学期は筆記は二科目しかなかった。

・そのあと一週間くらい打ちあげやら高校の部活(←!)やらとまあ慌ただしく過ごす

・8月アタマから11日間、南三陸にいます。これは大学のプログラムで、3・11をうけてUSの学生さんたちと建築系のプロジェクトを立てるものらしいです。震災後に東北にいくの初めてなのでなんというか良い緊張感があります。

・そのあと8月後半から、アフリカはガーナに行きます。6週間ほど。これは現地のNGOでインターンをするという名目ですが、まあアフリカで暮らすとは何たるかを知ることが個人的には最大の目的です。
これに先立っていまやたらと注射を受けてます。一度に3本とか目眩がする。まあ5,6本打ってく人もいるらしいんですけど笑

という感じですね。

久しぶり過ぎてブログの書き方を忘れた笑
もっとあれですね、連続的に書くといいのかもしんないですね

ではまた
アディオス

 
大変たいへんお久しぶりです

おかげさまで先週韓国から帰ってきまして、模擬国連の合宿も昨日終わり、今日振り返りをしてきました。

韓国は、友達のサークルが参加してる、日中韓の学生を集めてフォーラムをやるという企画に一般の参加者として行ってきたものです。

年が近い中国、韓国の人たちと真面目に議論したり、フィールドワークしたり、観光したり、くだらない話したりとひたすら刺激に続く刺激の一週間でした

あと日本人を久しぶりに、ほぼ客観的に見られたかな。

議論自体は、テーマごとに5つのグループに別れて3カ国合わせて15人ずつくらいでやりました。私は北朝鮮グループで、他には歴史認識、環境とエネルギー、ナショナリズムとメディア、軍拡競争、がありました。
北朝鮮は、直前に核実験してたこともあってかなりホットでしたね。
あと、隣り合ってる韓国の人たちの危機意識は、日本人である私のとは一段違ったものでした。
各国政府の公式見解とかは、まあ調べれば出てきますけど、それの解釈とか、実際のひとりひとりの考えてることなんて滅多に聞けないのですごくよかった。逆にむこうも、日本人は朝鮮半島についてどう思ってるのか、とか知りたがっていて結構聞かれました。それに対する自分の答えも、相手にとってかなり重みを持つものなんだと思うと、下手なこと言えなかったです。

あと、議論する上で言語の壁が結構大きかったです。公式言語は日本語なんですが、なぜか中国グループの人のほとんど、私の班では全員、が韓国語を話せました。
何が起こるかって、韓国語で議論が始まるんですね笑 ほとんどの人はそっちの方が楽だから。
それが一番辛かったです。初めてアメリカンスクール行って、周りが何言ってるか全然わかんなかったときのことを久しぶりに思い出しました笑
なんとかしないと一週間何もできないので、頑張って英語に戻しましたけど笑
そういう、議論進める上でいつもとは違うハンデがいくつかありました。それはそれで新鮮だった。

良い仲間にも出会えたし。日本人参加者の中でも。あと海外行きたくなった。今回で来たことも、たとえばヨーロッパのフォーラムとなると残念ながら同じように仕切ったりはできないと思ったから。
とりあえずトーフル受けよう。受けます。はい。

模擬国連の方のテーマはリビア情勢でした。2011年3月17日の安保理の会合を模擬しました。ガボン大使でした。やっと面白さが分かってきた気がする。最近は模擬国連がっぽりですね。ちなみに明後日から別の研究会の会議に顔出してきます。パレスチナ情勢だそうです。なんでまた血なまぐさいのが続くかな笑
議論してるときの、頭がぐりぐりする感じがたまんないです。受験の時はよくあったけど大学入ってから減っていた。

はい。久しぶりにながながと書きましたね。あたかも意識高い系ですねはっはっは
つぎの会議が終わったら高校の友達とうどん食べに香川県に行きます。
ではでは