ブログのご訪問ありがとうございます。
着物教室【藍の花】主宰、着物スタイリストの藍子です。
先日、人生初の家族草子(朗読劇)@天現寺スクエアを観に行ってきました✨
今回はvol.15です♪
とても気さくで優しい方です✨
私は久々の洋服で登場♪
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家族草子とは…
サイトより引用
「家族草子」は、森浩美が描く家族小説を森自らが戯曲化し、それを総勢10名程の演者とギターやピアノなどの音楽を交えて創り出す空間です。
演者は本を手にしていますが、椅子に座ったままではなく舞台上を動き回ります。
そこが所謂、朗読会や朗読劇とは異なります。
ご自宅の居間でテレビドラマを観ているような感覚でご覧いただけます。
そして何よりの特徴は、上演されるすべての作品が「家族」にまつわる物語です。
見終わっていただいた後、きっとあなたの心の中に「家族」への想いを感じていただけるものと信じて…
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ちなみに、森浩美先生の作品は大体の方がご存知の田原俊彦「抱きしめて Tonight」・SMAP「青いイナズマ」「Shake」「ダイナマイト」・Kinki kids「愛されるより愛したい」・ブラックビスケッツ「タイミング」など作品総数は約700曲。
家族を題材にしたロングセラー小説も多数あります。
今回はその中の「ほのかなひかり」の「じゃあまたな」と「小さな理由」の「桜散らず」を鑑賞させて頂きました。
第1話の「じゃあまたな」は、男性特有社会のお家騒動を中心としたやりとりが繰り広げられます。
何年たってから再会しても、また昨日の事の様に話せる仲間がいる事の大切さ、が伝わってきます。
第2話の「桜散らず」は長年連れ添った夫婦の回想シーン。
入院して意識のない奥様の隣で今までの二人の馴れ初めやこれまでの後悔などの話から、本来の夫婦の形とは何か?と考えさせられる物語でした。
最後の旦那様の言葉「お前の手となり…足となり…」は会場全体の涙を誘います。
私は大号泣でした。笑
これはただの朗読劇ではないんです
ただ座って本を読む従来の朗読劇ではなく、ギターを使ってその場の臨場感を出していたり、演者さんも動きまわり、少し演劇にも似た様な。
でも、しっかりとした演劇でもないので、頭の中の映像は人それぞれ。
きっと私とは違う映像が隣の方の頭ではあるのかもしれない。
それぞれの感じ方で楽しめる劇なんだなと感じました。
家族を大切にしたいとより思える作品ばかりです!
耳で聞いて、目で観て、自分の頭の中で映像化する♡
感性が豊かになる♡
時々、演者さんのアドリブが入ったりするのもまた笑えるんですよね
優しさと笑い溢れるお話に終始皆さん笑顔でした✨
今回お誘い頂いた秋山真美子さんの本職は雑誌のライターさん♪
いつも素敵なご縁を繋げて下さり、ありがとうございます✨
狂言師、野村万蔵さんや南原清隆さんも同席されていました!
次回は6月と8月。
8月1日は銀座SIXで少しラグジュアリーな空間の様なので、着物で観に行こうと思います✨
本当にありがとうございます。
私自身が体感して、いいなと思うものはドンドン広めて行きたいと思います✨
ご興味のある方は是非一緒に行きましょう♡
最後におまけ
2次会で美味しいお寿司と日本酒を堪能して帰りました✨
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