こんにちは!
サツマイモを炭化させてしまい、家が焦げ臭くなってしまったピーノです。今回は現役生の時の自分について書こうと思います。っていってもつい最近の話ですが…
高校3年の6月、部活を引退し受験が本格的にスタートした頃、私の志望校は神戸大学経済学部でした。
しかし、私は気づいてしまった。生物学の面白さに。
それは、「お皿の上の生物学」という本を読んだ影響と塾講師の生物の授業が面白かったからでした。しかも、「お皿の上の生物学」の副題として、阪大出前講座とあり、さらには著者は大阪大学理学部教授。
影響されやすい私の志望校はそれを読んだ日から大阪大学理学部になりました。
ところが、1、2年の時に部活ばかりで勉強をろくにしていないアホな私は気づいていませんでした。大阪大学の難しさ、そして、自分の力の無さに。
第1志望を大阪大学に決めた私は夏休みに入り、めちゃくちゃ勉強し始めました。
毎日塾にこもり、朝9時に塾が開いてから夜9時半まで、朝も起きてから塾に行くまではずっと勉強していました。
そして、迎える二学期。
ここで私は気付きます。自分の力の無さと大阪大学と自分の実力のとてつもない差に。
帰ってきた模試は全てE判定。
(ここから怒涛のE判定ラッシュがはじまり、二度とE判定しか出なくなります。)
頑張ればなんとかなると思っていたものの、始めるのが遅すぎました。
さらには、過去問を解き始めてみると…
全く解けない。
当たり前ですよね。勉強を始めて1、2ヶ月。
そんなもんで、あの天下の大阪大学の問題が解けるわけがありません。
漠然とした「受からないかもしれない」という不安は夏休み中もずっとありましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。
それでも、諦められなかった。
そう言ってみると美しいですが、実際は自分のプライドのためでした。偏差値だけでしか、この時は大学を見れていなかった。本当にあほです。
だけど、諦めきれないから死ぬほど努力した。
といったような美談にはなりませんでした。
夏休みが終わってからだんだんと実力もないのに阪大を目指す自分を恥ずかしく思うようになりました。だったら、志望校下げればいいのにと、思うかもしれませんが、この頃の私はただただ高いだけで中身のないプライドのために志望校を下げることはしませんでした。だから、そのプライドのために苦しかっですね。
そして、迎える11月の阪大の冠模試。
当然ながらE判定。
得意だった英語でやっと偏差値50、それ以外は偏差値30後半でした。しかも、化学に関してはなんとびっくり8点でした。
この頃、やっても伸びなくてやる気をなくし、それでもがんばっても伸びず、解けずでまたやる気をなくして、でも頑張れと自分を励ますも、模試でE判定しか出ないためにまたやる気をなくす、という日々が続きました。まあ、問題集とかも基礎もできてないのにレベルの高いものに手を出したり、勉強をしたつもりになってただけだったので、伸びるわけないと今なら思います。
そして、ある日定期券を紛失。塾と高校を電車で通っていたので、塾に行かなくてもいい逃げるための素晴らしい理由ができてしまいました。
11月の後半からだんだんと勉強時間が減っていき、受験から逃げる私に、12月のノロウイルスの流行が追い打ちをかけます。
見事ノロウイルスにかかった私はセンターの三週間前に全く勉強できませんでした。
そして、そのままずるずるとやる気をなくし、センター後には勉強時間が0の日ができるほどに落ちぶれていました。
ちなみに、当然のごとくセンターは失敗しました。
でも、そんな私はまた神戸大学という実力の及ばない大学を受けることになります。
滑り止めの立命館大学は受かったものの、二次試験ではありえないぐらいの手応えのなさを感じました。絶対に落ちた。そう思った私は二次試験が終わってから立命にいくか、浪人するか悩みました。合格発表までに立命の振込期限が来るのでそれまでに決めなくてはなりませんでした。
立命か浪人かを選ぶために、いろんなことを調べて、色んな話を聞いて、自分の受験を振り返り、自分がどれだけアホだったかが嫌という程わかりました。
そして、その過程で私は植物病理学というものを知り、この研究がしたいと思うようになりました。
この研究は適当に立命館の学部を選んでしまったために私の選んだ学部ではできないようでした。他の学部は知りませんが。
でもやっぱり浪人を簡単に決めることはできまん。すぐに立命の振込期限が来て、決めなければならない時がきました。
そんな時に、尊敬する塾講師の
「私は楽な道か、険しい道かを選ばなくてはならない時には迷わず険しい道を選ぶ」という言葉を思い出しました。その言葉が私を後押ししてくれました。
そして、悩んだ末に出した答えは、
「浪人」でした。
そして、合格発表の日。
結果は不合格。
私は浪人することになりました。
ここまで読んでくださった方々、こんな長い文を読んでくださりありがとうございます。
私が飽きなければまたお会いしましょう。
ではまた!
To be continued…