インドの料理本もここ10年くらいで一気に増えたような気がします。
今日は私が持っているインドの料理本をまとめてみました。
もっと欲しい本はあるのですが、今持っているだけでもレシピ数でいえばかなりあるので、しばらくは買わずに図書館や本屋で立ち読みすることにします。

(順不同)
『うまいカレー。』 香取薫著 ナツメ社 2008年
『ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理』 ナイル喜己 主婦と生活社 2011年
『dancyu-カレーの歩き方』 プレジデント社 2007年7月
『日本一美味いカレーを探せ!』YAHOO!JAPAN×ぴあ 2007年2月
『いちから始めるインドカレー』 柴田書店 マバニマサコ 2011年
『FOOD LOVERS CURRY』Transatlantic Press 2010年
『The Suriani Kithcen』Lathika George Westland Ltd 2009年
『RECIPES FROM AN INDIAN KITCHEN』Paragon Books Ltd 2013年
『THE ULTIMATE LOW FAR INDIAN COOKBOOK』Om Book Service 1998,2003?

この他にも新聞の切り抜きなどありますが、個人的に好きなのは『ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理』です。レシピ通りに作って写真のようにおいしくできるからです。この本に載っている料理も私好みということもあります。

インド料理に限らず料理本を見てやる気がなくなるのは、普段使わない調味料やスパイスがあまりにたくさん使われている時。1つくらいなら買っても、と思いますが、二つ以上あるとテンション下がります。インド料理の場合は基本的なスパイス以外に、他のインド料理にはあまり使わないものが入っていたり、作る工程が複雑なものは一気に面倒くさくなります。

家庭料理はもっとシンプルでスパイスもそんなに何種類も使っているわけではないのにおいしいんですけどね。

大学生の時、初めてインドの料理本を買ってナスのカレーを作ってみましたが、レシピ通りにやっているはずなのに、見た目から本とは違う出来上がりに。友だちがきたときに作ったのですが、「おいしいよ」と笑いながら言って二口くらいで食べるのをやめていました。

私の腕が悪かったのか、その本が分かりにくかったのか、その本はその後使えないということで売ってしまったので今となっては分かりません…

昨日図書館で『インド家庭料理入門』を借りて読んでいます。1996年出版でちょっと古い本ですがレシピと一緒に著者の経験が書かれており、私もインドに住んでいたので「そうそう」とうなずけるところがたくさんあります。

では。