今日はパニック障害のお話をします。



おなじ病気で苦しまれていてる方、


見るのがしんどくなる可能性もありますので


体調がいまあんまり良くないよって方は


あまり見ない方が良いと思います。


(私が文章だけ見るだけでも思い出して

気持ち悪くなってしまう時があったので‥)









私が初めてパニック障害と診断されたのは

2018年の3月でした。






当時、訳あって毎週お休みの日は

片道一時間半電車に乗っていました。





元々電車に乗るのは苦ではないタイプで、

のほほんと窓の景色をみたり、

音楽を聞いたり、時には寝てしまうくらい

安心できる場所でした。







その日は頭痛がとれなくて、

いつもは最寄り駅まで運転してから電車に

乗るものを、バスで行き、新幹線を使うほど

体調が良くありませんでした。




新幹線でいけば30分弱で着くので、

新幹線を降りたあと、また乗り換えをしたとき





突然、胸がざわざわとしてきました。

そして、突然涙が出てきました。

あれ?なんだこれ?

すると次には心臓がドキドキと早くなり、

なぜかこのまま死んでしまうのではないか?



と強い恐怖感に襲われました。






涙が出た理由は、

旦那もこのブログを読んでいるので非常に

申し上げにくいのですが、




当時お付き合いしていた方に会いに行くため

電車に乗っていたのですが、

そのときは喧嘩中で、

でも約束していたから行かないとダメで、

なんで謝られてもないのに、

体調も辛いのに行かないといかないの?



という気持ちの面も

大きく影響していたと思います。




他にも長年蓄積されてきたストレス‥から

きていたものだとも思っています。



当時は働いて七年目で、

わたしはただの事務員にもかかわらず

出世欲がとても強く、


誰にも負けたくない、


どんな仕事も90点以上を出し、

且つ効率良く仕事をし、

業務改善に努め、頼まれたことは+αで

とにかく対応を早く、


会社にプラスになる資格を調べて取得し、

事務員さんといえば私!!!



と言ってもらえるように

とにかくがむしゃらに仕事をしていました。





元々自分に自信がなく、

仕事で結果を出すことで周りから

認められた事がとても嬉しくて、

今思えばやる気が空回りしているくらい

懸命に働いていました。






でも、そうとなると必然と

表に出る機会も増え、

私は人目がとても苦手で、

そんな苦手なことさえも手を挙げて

どんどん自分で自分を追い詰めていました。





そんなことも知らない周りの人は

嫉妬で嫌みを言ってくる事も日常的で、

人間関係は最悪でした。



超絶繊細な私はその一言一言に

傷つき、言い返すこともできませんでした。



平和主義なので、どんなに嫌みを言われても

怒れませんでした。





誰も味方なんていない。辛い。

でも、ここは仕事をする場所、

友達を作りに来ているわけではない‥

そう自分に言い聞かせる日々でした。



続く