活動休止宣言

はや３カ月、されどたった３カ月…
このブログを更新してきましたが

このたび、こちらを休止し、
Facebookに全面移管することにしました！

国際的情報発信と
お手軽簡単、つぶやき方式の採用を狙ったためです。

つたない内容ですが、
読んで頂いた方々、ありがとうございます。

これからは
Facebookにてお会いしましょう！

See you☆

中国茶に学ぶ、おもてなし所作

同じマンションに住んでいる奥さまがお宅で開催するという中国茶講座へ。
評判どおりの美人でステキな先生。
中国駐在時に中国茶の資格を取得されたそう。

なるほどー。
そういう海外駐在経験がこんなとこで役立つのね。
私だったらなんだろう？？やっぱりインド料理かしら？
でもそれよりまず日本の家庭料理を外国人に教えるとか面白そう。
といっても、その前にちゃんと和食作れるようにならないとだな。
極少レパートリーをなんとかせねば。。

おっと、脱線しました。

さて、
今日は台湾式のおもてなしを習う。
難しいのが、急須とか茶器とか熱いのに
右から左だの、左から右だの、流れるような仕草でお茶をいれていくこと。
せっかちな生活に慣れていると、
「そんなのどうでもいいから早くお茶飲みたいよ～」って思うけれど、
いざ、先生が自然な手つきで茶器を扱い、
出されたお茶の香りと味を楽しむと、
とてもリラックスした気持ちになる。

誰かと対面する時に
自分が硬くなると、相手も硬くなる。
自分が余裕を持ち自然な気持ちでいると、相手も自然な気持ちになる。

おもてなしの場面もそれと同様なのでしょう。

ふりかえると、
「ちょっと待っててー。とにかくそこらへんすわってて。
　今コーヒーでもいれるわ」的 所作だった私のおもてなし。

「やっぱティーバッグが簡単でいいよね」的、お茶の選別。

たまには優雅な気持ちで茶葉が開くのを待ちましょうか。

インドスパイスの基礎知識”塩と味塩コショウ”

本日のインド料理教室のメニューは
手前から
・Pav Bhaji…Pav（パン）にシチューインドバージョンのようなものをつけて食べる
・Masala Papad：Papad（豆の粉でできた白くてパリパリのスナック）ピザ仕立て
今回も「家で作ってみよう」と思うほどのおいしい料理。




さて、ここでスパイスについて学習したことを一つ。

今日使ったスパイスは
・Pav bhaji masala (パンバジマサラ)
・Chaat masala　　（チャットマサラ）

そしてこれらと
・Red chilli
・Turmeric（ターメリック）
などの違いは？というと…

ブレンドスパイスか、単品スパイスかの違いだそう。
たとえて言うなら、
前者が”味塩コショウ”、後者がただの”塩”という感じでしょうか。
そして、ブレンドスパイスのことを”マサラ”というらしい。

ちなみにかの有名な”ガラムマサラ”は
クミン、ブラックペッパー、カルダモン、ドライジンジャー、テージの葉、クローブ、シナモン、ナツメグ、メース…と
いろんなスパイスがブレンドされているそう。

スプーン１杯加えただけで、
なんとも言えない複雑かつ奥深い風味がするのは
このブレンドスパイスのおかげ、なんですね。